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シンエヴァンゲリオンの続編(アディショナル)は株式会社カラーの誰かが担うと予想

↓2021/03/08(月)のレイトショーでシン・エヴァンゲリオン劇場版:||を見たレビュー。※ネタバレありなので、視聴前の方は見ないでね。
deokisi.hateblo.jp

視聴後、シンエヴァの終わり方について自己完結できるように色々考えながら、他の方々のレビュー記事を複数読んだ。

ざっくり大別すると以下の感じと思えた。

  1. ちゃんと終われてよかった。
  2. フザケンナ。

続編の可能性について言及する記事はあまり無かったので、書いてみます。

☆株式会社カラーのエヴァ新劇場版への取り組みについて

news.yahoo.co.jp
経営者:庵野秀明さんの事を知る上で、とても丁寧にまとめられた記事があったので、オススメです。

経営者となった庵野さんが再びエヴァを作り始めたのは、経営者+クリエイターの両面があったと思います。

TVシリーズ+旧劇はガイナックス時代の庵野さんしか作れなかっただろうし、新劇もカラー以降の庵野さんしか作れなかった。

新劇場版とTVシリーズ+旧劇の雰囲気が異なっていても仕方ない気がしますね。

エヴァンゲリオンというコンテンツ

経営目線で言えば、エヴァコンテンツは金になりますから、終わらせたくないはずです。

一生続編の出ないコンテンツが、現在実施されているような企業コラボといったビジネスはできないでしょう。訴求力がないです。
www.youtube.com

けれど庵野さん自身はエヴァはもうやりたくないと思います。続かせたいならシンエヴァで完結させないはずですし。

経営者とクリエイターの二律背反。

仮にエヴァの続編を作らないカラーは今後どうするんでしょうか?

☆カラーのオリジナルコンテンツ

目立ったものはエヴァしかもよう。
Wikipediaを参照すると大半が制作協力であり、いわゆる請負業務をされてる様子。

ja.wikipedia.org

オリジナル作品で稼ぐって大変ですもんね。

☆カラーの未来

カラーという企業ブランドはエヴァが作り上げましたから、請負業務でも会社経営は回せる(?)と思います。天才だらけの集団ですし。

ただ、カラーに在籍している方々は請負仕事をしたくて入社されたんでしょうか。天才ほどそうではない気がします。
※雇用形態とか詳細は知りませんけれど

ですので、きっとカラーオリジナルコンテンツが出てくると思います。

コンテンツはエヴァ続編である必要はありませんが、カラー内部の誰かが「エヴァで新作作りたい!」という情熱をもつ人がいたら、庵野さんもプレゼン次第でGOを出すのではないでしょうか?

☆蛇足1

アニメーター見本市で、カラーとtriggerに関わる方々の才能に僕はやられました。
dwango.co.jp
※マネタイズの面では微妙だったでしょうけれど、とても面白い企画でした。またやってほしい。

アニメはお金がないと作れません。
コロナ禍でさらに厳しいと思いますが、カラーオリジナルコンテンツ楽しみに待っています。

☆蛇足2

昔々、アニメイトで購入した旧劇のDVDです。
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9年ぶりぐらいに棚から取り出した。