- 作者: 落合陽一
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/01/30
- メディア: Kindle版
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kindle unlimitedの読み放題新刊だったので読みました。
とにかく熱量がヤバイ。
一切のごまかしなく全部さらけだして全力で命を燃やして生きている感じがある。
本書は落合陽一さんから見たこの世界。
そしてどう日本が変わっていくべきかについて述べられている。
その信念のために命がけで取り組んでおられる。
その主張は良く分かったのですけれど、理解して受け止めて行動できる人間は限られているだろう。落合マフィアのメンバーですら、ごく一部の人間しか該当しないのではないだろうか。
凡人の僕が唯一やれそうだと思った本書からの知見は、
「やらないとわからない。ポジションを取った後に批評せよ」
これである。
「やらないとわからない」なんて僕だっていつも思っている事だ。
しかし天才の落合陽一さんも「やらないとわからない」と言われている事に含蓄があるのだ。
天才が「やらないとわからない」のに、凡人の俺がやらずに未来を予想できるはずもないのだ。