†でおきしブログ†

ウナギ食べたいヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

『ミライのつくり方2020―2045 僕がVRに賭けるわけ』7割読みましたので感想です

まず、筆者のお婆ちゃんとご両親の教育方針が素晴らしいと感じました。
『自由にさせる』教育。

会社の部下に『自由にさせる』ってできている器の大きい人間がどれだけいるだろうか?放置じゃないよ?面倒を見る上で自由にさせる事を実践できている大人がどの程度いるでしょうか?

未来が絶望的なこの日本において。明日には居なくなるかもしれない部下のために。


LOVE。だよね。


で、GOROmanさんが『ビビっ』と感じる内的シンギュラリティの瞬間についてはとても同意で、私の場合は、

でした。

ここ10年ほどは、特に『ビビっ』と感じるサムシングが無いように感じています。

VRについては、知人のお家で体験した、忍野忍のアレはアガったのですが、
www.youtube.com

アクションやレースゲームをVRで行うと酔いが酷くて…、『忍野忍コンテンツ』ぐらいのやつは刺さるなという印象でした。
ただ、『忍野忍コンテンツ』は1度体験すれば、2回目はほとんどありません。

故に日常的にコンテンツを享受できるサムシングでないと、ビジネスにはならないと思うので、『デバイスが人間に追いついていない』という印象でした。

GOROmanさんのおっしゃる未来が到来するには、技術とは別の障壁が世の中にありすぎるよなぁ…という思いが、7割ほど読み進めてムクムクと込み上げてきたため、読むのを終えました。

VRといえど、物理デバイスで視聴覚を補完しないと、我々はダイブできないわけで、半導体の歩留まり・供給量については、現実的な課題としてあります。

ロシアが戦争を始めてしまったおかげで、ただでさえ厳しい供給量はさらに下がったのが現実の2022年です。


VRは素晴らしいですが、VRに関心の無い人々による『技術的発展の阻害』があります。


楽しい未来に進むためには、平和でVRに投資できる土壌がないと難しい。


パルマーさんやGOROmanさんがエヴァンジェリストとして、未来を変えるインパクトを与えてくれるかも?という期待を持っている人が沢山いると思います。


応援しています!!

残念ながら私は『ラガード』ですけれど🙇‍♂️