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【kindle】モリのアサガオが全巻合わせて39円だったので読んでみた

拘置所で働く若い刑務官が死刑囚と向き合う日々を描いた作品。物語中に数々の死刑囚が登場するが、そのほとんどが刑を執行され、物語は終わります。

本作品は一方的に死刑囚のみを描いているのではなく、若い刑務官の生い立ちやキャラクター性の作り込みがとても上手で、読んでいて引き込まれました。

先の読めないストーリー展開なのですが、誌面上に登場する死刑囚はいずれ絞首刑に至る事を予感しつつ読み進めていくことになります。当たり前ですが。

ちなみに、あからさまにBLを匂わせた描写はどうなのだろう?と思いました。

☆一体どういう値決めなんだ🤔

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☆死刑囚は刑務所ではなく拘置所である

死刑の判決を受けた者の刑は、死刑そのものであることから、死刑執行に至るまでの期間の身柄拘束は「刑の執行ではない」として、処刑までの間の身柄は、刑務所ではなく拘置所に置かれる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%AD%BB%E5%88%91%E5%9B%9A