トイレでウンコしていてふと思ったのです。
『直火でなくてフライパンだと焦げにくいのは何故だらう』と…
日常的には当たり前な感覚ではあるのですが、その裏付けはありません。
では何故なのか?
例えばお肉。
直火を当てたら速攻で黒くなりそうですよね。
直火とフライパンではお肉に接する『何か』が異なるのでしょうね。
ススで黒くなるのか?と言われると、ガスの火でも黒くなりそうじゃないですか?「いや、ガスなら黒くならねぇよ!」って人で実際にやったことない人はやってみてください。
思うに、直火自体とフライパンだと、圧倒的に異なる何かがありそうです。
☆ググッてみた
dic.nicovideo.jp
sekatsu-kagaku.sub.jp
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk/61/12/61_599/_pdf
直火焼きにおける牛挽肉の性状と有効性リジン量の変化|日本食品科学工学会誌 第 61 巻 第 12 号 2014 年 12 月
焦げにくさについて言及している記事が見つからなかった。
ただ、記事の内容を読む限りですが、直火に比べてフライパンの場合には低温です。なので焦げにくいのだと思います。
長時間フライパンで焼きや煮る所作を続けているとどうなるかについては僕は体験しています。焦げてお肉がカッチカチになります。
長時間フライパンを熱すればお肉も焦げるのです。
っていうことかな。
だから、早くお肉を焼いて食べたい焼肉屋さんは網焼きにするんでしょうね。
☆蛇足
フライパンを構成している元素の熱運動と、直火による気体の燃焼反応の違いが焦げにくさに差がでるのかな?と直感的に感じていたのですが、それはある意味正解であって、気体の燃焼反応はフライパンの温まり具合に比べて激しいって事だったのでしょう。
多分。
詳しい人教えてください。