☆筆者の心理を分析
★前提
増田記事なので、嘘話かもしれない前提で分析します。
★増田が許せなかった事
増田の心情を察するに、50枚の絵を何の確認もせずに捨てた母親は謝罪ではなく「しつこい！うるさい！」と言い放った事が許せなかったのだと思う。
★母親を試した
母親の習字作品を破った時、母親は自分の事だけ悲しんでいる。
「貴方も同じ気持ちだったのね」というような言葉も無い。
だからテープで張り合わせた作品を再度シンクに水を張って漬けたのだ。徹底的に破壊したのだ。
それでも相変わらず母親は自分の事だけ悲しんでいたのだろう。
最後まで謝罪の言葉は無かった。
増田は母親の謝罪の言葉を求めていたのだと思う。
「親の気持ち子知らず」という言葉がありますが、会話しないと伝わらない。
親でも子供でも他人でも天使でも悪魔でも
仮に親が還暦であっても伝えるべき事は、平等だと思うし、傷ついた増田に謝罪する事もできない母親は、きっと他の人も傷つけてしまうだろう。
★諦めがついた増田
増田は母親の事を気にかけていた。
けれど駄目だった。
変わらなかった。
試してみたけど変わらなかったから諦めてスッキリした。
スッキリしてすき焼きは美味しかった。
っていうお話だと思う。
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