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初音ミクが生誕10周年らしいので「celluloid」を推すエントリー

初音ミク史としてはかなり初期となる名曲のbakerさんの「celluloid」
www.nicovideo.jp


10年以上前の実写動画を繋げたPV動画にのせて流れる楽曲だ。

まだ初音ミクが発売されたばかりで、神調教師の人は少なかったように思う。bakerさんの初音ミクのブレス(吸い込み音)の使い方はとても自然で上手かった。今聞いても凄いとしか言えない。目の前で歌っているように感じる。

この世は憂いに満ちている。
そんな事を思わせてくれる作品。


当時、どこの誰かもしらない人の曲なのだけれど、血が通った「celluloid」という楽曲に僕は涙した。


「何一つ変わらない待ち続けても」
そう。何も変わらない。虚しい。

「誰も救われないけれど」


けれど「前だけ見つめているよ」生きていこうとする純粋な力強さもある。


「なんの意味もないけれど、君に伝えたい」
悲しい。君にはもう届かないのに伝えたいというキモチが伝わってくる。


この世は諸行無常。もしくは失恋の曲のようにも捉える事ができる。あらゆる憂いが、オーディエンスの心境によって捉え方によってカタチを変える。そんな不思議な楽曲だと思う。


この曲は本当に凄まじい。

☆クオリティなら

www.nicovideo.jp

「ミラクルペイント」を推す。
ふわふわシナモン さんの作品

研ぎすまれたクオリティを感じさせる超ゴージャスな楽曲。上手すぎて鳥肌立つ。素晴らしい。凄まじい。