☆どうせなら大きな効果を
「海老で鯛を釣る」という諺の通り、少ないリソースで大きな効果を生み出したい衝動に駆られます。それはごくごく当然の事のように感じます。
「売上げ」「コスト」「利益」といったワードを、毎日のように聞かされ働かれている社畜諸兄には、ご理解頂けるのではないだろうか?
だから、無駄っぽいものには一銭も一㍉秒もかけたくないのです。
「何時だって僕らは勝者で在り続ける事を目指すべき」昔、そんな事を帰宅中の電車内でよく考えていました。
☆しかし無駄っぽいって何だろう?
投資に対するジャッジは、現時点の知識と経験値からしか判断できません。未来の自分自身に伺い立てができればイージーなのだけれど、そうはならない。
例えば大学生の学費が投資に見合うか入学前に答えが出せるでしょうか?
僕自身、学費に対してペイできているのだろうかと考えてみても明確な答えは出せないでいます。しかしながら、大学卒業後に入社した会社で出会った人達から、様々なインパクトを与えてもらっていたりするので、必ずしも無駄とは言えないような気がしています。
大学に行っていなかったらまた別のシナリオが展開されていたのかもしれませんが、現時点までのシナリオも中々に面白かったのでまぁ良いのかなぁって、ゆるく考えてます。
☆無駄なんてないってお話
今回のエントリーは、誰かが言っていた「人生に無駄は無い」という言葉について考えながら書いていたのですけれど、厳密には「人生には無駄と判断できない事もある」なのだろうと結論づけました。
人生において良し悪しで切り分けられない選択は、いくつかあるように思いますし、即座に有益性を断定できる事ばかりの人生なんて、薄っぺらくてツマラナイものですよね。
☆そういう事を踏まえて
今目の前に選択肢があると思います。
伸るか反るか
どうしようかな