☆ネットは広大
ネットではあらゆるジャンルの情報が手に入る。何も考えずボンヤリとＳＮＳや動画サイトなどを巡っている事が多いが、たまに明確な目的をもってグーグル先生にお伺い立てをする事がある。その目的は現実世界で「何かを得る」ためである。
検索すると、人それぞれの経験談や方法論などいくつも出てくる。自分の状況と似通っているような内容であれば、「これだ！」とか「そうか…、こうなっちゃうのかな？」とか未来に起き得る事柄を想像してしまいがちである。
しかし至極当たり前の事なのだけれど、それは第三者の経験である。
あらゆる事柄は実際に実行してみない事には、自分の未来がネットの検索情報と、どれだけ乖離するのかは知る由もない。
☆そこに未来の自分は記載されていない
ネットの情報は使い方によってはとても有益で役立っているが、現在から過去の内容しか存在し得ない。もちろん未来の自分の事など記載が無い。未来は自分で創っていくしかない。
なんとなくググっていれば、安心して生活できていたのだけれど、それはひたすらに他人のアルバムを眺めているようなものだった。いや、それはそれで楽しいんだけれどね。
☆ストレージの限界
デジタルデータには動画、画像、音声、文字といったあらゆる情報があるのだけれど、頭の中の印象深い記憶は当時の心理的状況や五感からなんとも表現が難しいものであったりして、尊いものなのだとも感じている。
☆おわり
馬鹿馬鹿しい内容だったのですけれど、ネット依存な僕がぼんやりと今思っている事でした。
ではでは。
