†でおきしブログ†

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スト6すげぇなぁと思った。なお私は鉄拳勢

スト6のオープンベータ、体験版をプレイしていて感じた事

  • 必殺技やコンボもコマンド入力要らずなモダンタイプ操作(初心者やコマンド入力が苦手な人を取り込みたい気持ちが伝わる)
  • ゲームハブがすごい
    • アバターを作成してバーチャル空間に入る事で、リアルタイムで遊んでいる他ユーザーを可視化している(1人じゃない感じがする)
    • 他ユーザーの対戦台を観戦できる(人だかりができる可能性があり、盛り上がりの演出になる)
    • ファイナルファイトスト2など、懐かしのゲームが楽しめる。(カプコンアーケードスタジアムを転用している感じ)
  • キャンペーンモードで、ストーリーを楽しみながらCPU戦を楽しめる(カジュアル勢はまずここから楽しんでいける気がする)

新規取り込み施策+盛り上げ施策を頑張っている印象!!

上記、`感じた事`の通りで、格闘ゲームが苦手な新規取り込みと、ソロでネット対戦しているユーザーを盛り上げる施策を行なっている印象でした。

格闘ゲームに限らずコンテンツに重要な2点ですよね。

  • 新規の取り込み
  • 継続した盛り上がり・モチベーション
    • ユーザー間のコミュニティで勝手に盛り上がるのがあらゆるコンテンツで共通なのですが、カプコンがゲームハブという`場`をスト6で提案をしてくれるのは素晴らしいと思いました!Playstation HOMEを思い出しますね。

若い世代は格闘ゲームに触れる機会が少ない(?)

ゲームに触れる機会ってネットや学校などのコミュニティで知る事がトリガーになっていると思います。

その場合に格闘ゲームが選ばれるかっていうと、なかなか厳しいのではないかな。

若い動画配信者とかで格闘ゲームやっている人ってほぼ居ないですし、1on1のゲームなので、FPSやMOBAが流行っている昨今、チームプレイ的な盛り上がりがあるわけでもない古き良き無骨なジャンルなので、若い人が触れる機会がマジで無い気がしています。

元々格闘ゲームブームはゲームセンターで発生しましたが、ネットの普及+アフターコロナの現在において、ゲームセンターはビジネスモデル的に無理筋で閉店しまくっていますから、`ワンコインで格闘ゲームに触れる`といった体験自体が今後は無くなっていきそうです。

そういった状況下において、スト6のゲームハブというチャレンジは拍手ものだと感じました。
ゲームセンターが無くなるのであれば、ゲーム内にゲームセンター(ゲームハブ)を作ればいいじゃない!

これは凄い。

果たしてこれが新規層取り込みに寄与するかについては、2023/6/2のスト6発売以降にしかわかりませんが、現状においてベストな対応だと感じています。

ゲームハブの開発は大変だと思いますので、よく作ったなと驚いています。

ここまでが前置きです

私は鉄拳勢ですので、スト6のオープンベータは楽しかったですが、メインゲームとしてプレイしようとは正直思いませんでした。(これは好みの問題です)

ただ、スト6がここまで今後の格闘ゲームシーンにおいて`何かやろう`という気概には正直震えました。


はい。
鉄拳8はどうなるんでしょうかね。

スト6の事は多少意識してしまうかと思います。
鉄拳8はおそらく2024年以降のリリースになるでしょうから、同じ格闘ゲームジャンルとして、スト6の比較と共に期待もされると思います。


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楽しみにしています🤗

スト6オープンベータ、体験版のキャプチャ

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