☆以下、若い社員に向けて語っている体です。
貴方の先輩に褒めて欲しいという感情――。
わかる。
私が入社2年目ぐらいまでであれば凄くその気持ちがわかる気がする。
まずは貴方の先輩達の話をしよう。
☆貴方の先輩達は褒めてくれますか?
先輩は貴方を褒めまくりますか?そうであれば相思相愛ラッキーピープルですね。ラキピです。
ラキピ以外の方向けに、以降は褒めない先輩について語ります。
☆貴方の先輩が褒めない理由
- 褒めるのが苦手なコミュ障な先輩
- 貴方がまだ褒めるレベルに達していない
1の場合には、コミュ障なだけで何かしらのサインが発せられていると思います。分かりづらいだけで。よく観察すれば分かります。
2の場合はもっと頑張ってください。
先輩の経験値によって褒めレベルは変わってきますけれど、是非頑張ってみてください。
以上。あとは蛇足です。
☆僕の褒めハードル
僕は褒められるどころか、蹴られ罵倒され、お客さんにもボロカスに言われる経験の方が圧倒的に多い人生だった。
それでも働き続けていた。だって生きるための軍資金稼ぎだから。雇われ仕事以外で金を稼ぐ術を持たないし模索もしてこなかったのだから仕方がない。
★ただのお利口さんを褒めるはずが無い
そうやって、闇深い社会人生活を続けてきた僕からするとね、言われたことをオウム返ししたり、言われたこと以外知ろうとしない後輩とか褒めようがないんですよね。
後輩をおだてるために嘘で褒めるとかは僕はできません。そんな見え透いた発言は後々ボロが出るからです。
僕に『うお!やるな!』と言わせるのはとても簡単なのだけれど、「言われたことを忠実にこなそう」とする若い人達ばかりで残念。何も面白くない。
もちろん言われたことを忠実にこなす事は大事なのだけれど、それが評価されるのはサラリーマン人生を長らく送って来た人達には刺さりようが無いんです。
だって僕自身が己で稼ぐ事もできていない雇われにすぎないのだから、そんな僕の言う事を忠実にこなすだけの人間を褒める事ができようか?いやできない(反語)
僕が褒める事のできる人間は「言われたこと以外の僕の想像を多少逸脱するか、関心させられる行動を見せた人」です。
僕の偏執的な論調となりましたが、大体同じようなもんじゃないですか?先輩が若い社員を褒めない理由としては。
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☆蛇足(こういう記事を書いた理由)
褒めて欲しそうな後輩の顔と、何かを求めて湿り気を帯びた異性の顔って似てる気がする。
そういう時、空気を読んでナイスなトークができない人間が僕なのです。伝わってきても気恥ずかしくてできない。ビバリーヒルズ高校白書みたいなノリはできない。僕は大根役者だ。
オナニーの方が誰も傷つかないし、申し訳ないが欲しいなら欲しいと言って欲しい。
そういう人間だからこういう記事を書いたのだ。
イケメン・イケジョには書けない類の記事なのだ。