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【アニメ映画聲の形】真柴智(ましばさとし)のニヤケ顔は病的だと感じるがそこには理由があり既にココロは壊れていたんだ

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映画『聲の形』|アニメーション制作:京都アニメーション 製作:映画聲の形製作委員会(京都アニメーション ポニーキャニオン 朝日放送 クオラス 松竹 講談社) 配給:松竹

西宮硝子(にしみやしょうこ)は強くなろうとした。

将也は目覚めていないが、将也以外のあらゆる関係を改善しようと将也の関係者達に事情を説明しに行く。

その中でとても違和感があったのはお前だよ。
真柴智(ましばさとし)。


何故この状況でニヤニヤしながら「無事でよかったね」なんて言えるんだよ。
永束なんてキョトンとしてるじゃねーか。

しかし永束の眉毛の下がり具合から察するに、永束は真柴の過去を知っていたのかもしれないと勘ぐってしまう。


真柴は以前いじめられていたそうだ(Wiki参照)。
誰にでも平等に振舞っているようだが、真柴は本作中もっともココロが壊れている可能性が高い。

真柴はいじめた奴らを忘れないだろう。
永遠に。死ぬまで。


そんなハンディキャップをいじめによって真柴に負わせた子供達。

トンボの羽をむしるように、子供達は残酷だ。
未発達な子供の心をエグる。

聲の形』はサブキャラクターを使って、そういった社会問題も描いている。