†でおきしブログ†

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えんどろ~!ろ~る12話最終回は超泣けた!不思議と泣けた!世界中のろくでもない出来事と相対的に優しすぎる世界で俺は涙したんだ!!(´;ω;`)ブワッ

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勇者とは何者なのか?わからず勇者をやっていたユーシャ達


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魔王である「まお」ちゃんも魔王とは何者なのか?知らずにいた。

勇者が来なくてイラついてる「まお」ちゃんかわゆす。

☆魔王と勇者という設定

えんどろ~!ろ~るの世界では、魔王と勇者が戦い続け999回目の勇者の勝利で魔王は消滅する。

という設定をかおり監督は用意した。

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ご都合主義な設定なのだけれど、そもそもカルタードなんていう非現実的なカードが存在する世界なので、受け入れやすい創られた世界である事は明白だ。

そして視聴者たる我々も創られた世界を楽しみ愛で、リスペクトしたりもするのだから、自動的にあらゆるご都合主義的設定はリアルよりもリアリティを増していく。

因果律のその先に

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魔王が消滅するその時に概念イーターたるドラゴンが現れた。

キャラ原案『ゆるゆり』なもり氏。
監督『ゆゆ式』かおり氏。


二人の異才タッグが作りし優しい世界。


魔王と勇者という物語設定は、お馴染みの『強い概念』だけれど、まお先生と勇者達が仲良い世界の方がいいに決まっている。


だったらその概念を食ってハッピーエンドにしちまおうぜ!という痛快な物語であった。

監督が虚淵玄だったら勇者達は全員死んでいたに違いない。

☆勇者も魔王も居なくなった世界で

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それでも勇者になりたいと言う。ユーシャ。

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飽きれるまお先生。

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ありがとう。
良かった…。

なんかわからんが、凄くよかった。

こういうので泣けるのは歳とったせいなのかな。

(´;ω;`)ブワッ

えんどろ?! (HJコミックス)

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