†でおきしブログ†

ウナギ食べたいヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

1月4日の朝 会社解散とホラーVRとゆっこが出てくる怖い夢で目が覚めたので速攻で書き起こした

木造の校舎のような所で、スチール机が並んだオフィス

僕はそこの社員で、有休だったのだが何故か会社にいた
何か用事があったのか時期は12月の年末


オフィスは全体的に薄暗く青みがかかったようなビジュアルだ

会社の後輩が、僕の大学時代の先輩と一緒に仕事をしていた
あり得ない光景

おかしな後輩の質問をニコニコしながら聞いている先輩
その先輩おっかねぇからその内ぶん殴られるぞと、内心穏やかではなかった

庶務担当の人に年末調整の2枚の紙を20部コピーするように頼まれて、社長室の横のPCを触っていた

プリンターの排出口には木製の板が覆いかぶさっていて、それをどかすとガーガーと紙が吐き出された

印刷物を1,2人と取りに来るものだから、僕は愛想笑いをしながら「これが○○さんのですね?」と言いつつ取ってあげた

3人目がやってきた
彼には所望の印刷物が排出されていなかったが

彼は告げた

「どうやら12月末で全員辞めるらしい」

??

彼の言っている意味がわからなかったが、ストーリー(夢)が進んでいくと理解したというか、答えが直接脳みそに展開された

彼の言いたかった事は
「12月に会社が解散するらしい」
だった。

社長室には赤いチョッキを着た社長が豪快に笑っている
「え?解散?マ?」

事情通っぽい男性からの話によると、どうやら過去にも年末に突然会社を解散させた事があるらしく、信憑性は高いようだ

確かにそう言われてみると、先ほどまで見ていた人間達の様子がおかしかったようにも感じられた。





「会社解散かぁ」
「いいなぁ」


むしろ解散してくれたスッキリする。




そんな事を考えていると僕は既に帰宅していて、家で眠りこけていた
庶務担当に言われた年末調整の紙のコピーをせずままに眠りこけていた

しまったと思い、僕は会社に戻ろうとするが


気づいたら丘を歩いていた
とても気持ちの良い風が吹いている

100mほど離れたところに校舎があった
高校だ
近代的な建物で真っ白い鉄骨鉄筋造りのような堅牢な雰囲気があった


そこは学祭中だったが人間が誰もいない


校舎に入ると広間があり
周囲には開け放たれた部屋がいくつか見える
それぞれに展示作品があるらしい

奥の部屋はドアが閉まっていた

「憎xxxx」
読めなかったが、何か不穏なタイトルがドアに貼られていた

ドアを開けると更に部屋が広がっていて

すぐ左手の部屋の中の様子が
部屋をまっすぐに進むにつれて変わっていく感じがした

HTMLでパララックスエフェクトという技法がある
下にスクロールしていくと画面がアニメーション効果しながら切り替わるアレだ

そのような効果がドアを開けたすぐ左の部屋で起こっていた
何かよくない影が僕が歩くと共に増大していくのだ

僕は怖くなった

まっすぐ進むとまたドアがあり、開けてみると
資料室のようなところだった

何も収穫はなく、僕は資料室に興味はなかった
それよりも早く出ていきたかった


資料室を出て僕は出口に向かった――


しかし哀れ、僕は顔色が緑色の油絵のような白衣の男に押さえつけられた。左の部屋から飛び出てきたのだ。

ドアは僕の背中側で、コンクリートの壁のようにびくともしなくなっていた。


僕はズタズタにされた
緑色の顔を見せつけられながら僕はズタズタにされた

VRでホラーゲームをやっている感じだ
身動きができない
眼前にモンスターが居続けるのだ


それまで夢の中で音は流れていなかったが
何度も首を刺される鈍い音が鮮明に聞こえた


痛い!助けてくれ!
僕は夢の中でとうとう目を閉じた


気づくと「憎xxxx」のドアを抜け出し、広場に僕は居た
どうやら展示物のアトラクションは終了したようだった


怖すぎだろ…


他の展示作品も見てみようと歩いていると、作品制作に関わった高校生達が教室の中でガヤガヤと談笑をしていた

高校生達はあらゐけいいち作品調だった

というか、「日常」の世界だ


まだ見ぬ他の展示作品も彼らが作ったのであろう
色々と話は聞かせてもらったが、僕はどうしても聞いておきたかった事があった


僕は「ゆっこ」が別の呼び名(ノイズがかかって思い出せない)で呼ばれるようになった原因について推測していた事があった

ゆっこのスラマッパギだよ人生は

ゆっこのスラマッパギだよ人生は

それを「ゆっこ」に聞いてみたんだ
周りは「おい、止めろよ…」「おい…」みたいなザワついた雰囲気だった

呼び名が変わった後のスラマッパギ娘はキャラクター自体も変貌し、結構イケてる娘になっていたんだ


「ゆっこ」の様子から僕の仮設は正しかったようだった
周囲の穏やかな談笑の雰囲気を奪ってしまったが、僕は僕が知りたい事を手に入れたんだ――

☆補足

「年末に突然会社が解散」というイベントは、おそらくTwitterで見かけた本当に年末に解散したゲーム会社の事が夢に出てきたのだろう

「ゆっこ」は「ゆっこ」のままであり、呼び名が変わるという原作ストーリーは聞いたことがありません。僕の夢の中の「ゆっこ」はそういうミステリアスなキャラクターになっていたというお話です。