†でおきしブログ†

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TAGROさんの別式を4巻まで読んだ感想

☆エピローグ&エンドロール

本書冒頭――。類(るい)と切鵺(りや)のシーンから物語は始まる。おそらくそれは終焉となるシーンだと思わせられ、今後の展開の後どうここに着地するのだろう?と思いながら物語を読み進んでいく事となりました。

☆別式とは?

本書はガールズ時代活劇ではありますが、「別式」(べつしき)とはなんだろう?と気になります。WIkiで調べてみましたが、江戸時代に大奥で武芸をしていた女性の事で、何故「別式」という呼称になったかはわからなかった。

むしろ関連記事の「佐々木累」に俄然興味がうつった。主人公の「佐々木類」のモデルとなる人物だった。

なんと実在したモデルがいらっしゃったとは。しかも旦那さんの名前は九十九(つくも)とは――。

佐々木累 - Wikipedia

☆感想

別式同士で仲良くなった団子四別式。
それに刀萌(ともえ)。

団子が少しずつ離れていく。最初の早和(さな)ちゃんとの別れが悲しかった。

別式1巻では、変ゼミの小麦さんのパロディキャラが登場したり、草双紙市・拾陸のようなサイドストーリーも挟まれていて、本編とは別に楽しめる面もあったのですけれど、2巻以降の本編の展開スピードが凄い。

だから4巻までモリモリと読み進めていけた。


4巻では一気に物語が進んだ。5巻が最終巻になるのかな?


ちなみに僕は切鵺(りや)ちゃん推しです!!!
一番カワ(・∀・)イイ!!