☆プラネタリウムと「海と宙(そら)の未来」展は3F
3Fで、JAXA(宇宙航空研究開発機構)とJAMSTEC(海洋研究開発機構)のコラボ展示がされていました。
しんかい****とはやぶさ*の展示。真っ先に3Fに行くが吉。
1Fはキッズ向けに衣装を着れたり顔ハメ看板が展示されていました。あとミニチュア。
3Fの展示についてですが、スパゲッティモンスター教徒の僕としては、もう少し面白い妄想を聞きたいところなのだけれど、もちろんそんな展示はありませんでした。
んで、大平貴之(たかゆき)さんのナレーションによるSUPER MEGASTAR-Ⅱの有料展示。
www.megastar.jp
SUPER MEGASTAR-Ⅱは、2008年当時、”当時世界最多投影星数2200 万個を誇る”との事だ。
MEGASTARについては初耳でしたが、大平さんのプラネタリウムに対する凄まじいモチベーションが感じられました。だって小学4年生からプラネタリウム制作をされてますもの。本気度がダンチでしょ。
☆MEGASTARの開催は10分、40分を30分周期で開催されていました
一般人の僕は500円を支払い、整理券と半券をゲットしてカーテンの向こう側へ。
DVD映像を流しており、開園のボルテージを高める控室的な所に通されました。昨今の美術館の有料映像作品において既定路線となりつつある様式かな?と思いながら見てました。
テーマパークのアトラクションも搭乗前のテンション上げる演出はお馴染みですね。
★思い出した逆張り
逆張りとして、庵野秀明さんが特撮博物館館長だった「巨神兵東京に現わる」を思い出しました。
deokisi.hateblo.jp
林原めぐみ閣下のナレーションで構成された「巨神兵東京に現わる」の特撮映像を見終わり、暗幕をくぐった先には、特撮映像で使われた大規模なミニチュアが眼前に出現するというサプライズ演出でした!!
前段で前置きをおかない展示方式だったので驚かされました。しかも撮影OKとか!!そんなん撮影しまくるわ!
流石庵野監督と思わされました。
展示であってもアニメであってもサプライズさせてくれる。
★話を戻します
プラネタリウムの会場には椅子が並べられているんですけれど、寝転がって見る事もできるため、寝転がり用のクッション(宇宙柄)が用意されていたのは面白かったです。
そういう心遣い痛み入ります。
もちろん寝転がってクッションを枕にしてプラネタリウムを見ていましたが、客席の前面に映し出されるシネマシーンでは腹筋状態になりました。
★プラネタリウムはあっという間に終わりました。
「地球→太陽系→オールトの雲→銀河→銀河団→観測可能な宇宙」からの地球への戻りという、ある意味テンプレート的な展開が、大平貴之さんのナレーションを交えて展開されていきました。
SUPER MEGASTER-Ⅱの凄い所は下記と感じました。
- 2Wayシステム
- プラネタリウムとしての全球投影機能と共に前面へのシネマ投影を融合させている所。これによりストーリーのあるコンテンツ作りを可能にさせているように感じました。
- 星の輝度が高い
- 通常のプロジェクターであれば、小さな点を星が輝いているように見せるのは無理でしょう。けれど投影された星は輝いて見えました。ここにMEGASTERの肝があるように感じました。何ルーメンなん?と思いながら眺めていました。
☆蛇足
★ちなみに深海と言えば長沼毅(たけし)先生という印象!
長沼先生のお話は引き込まれる魅力があります。千原ジュニアさんのナイスなMCによってさらに引き立ち、とても良い番組でした。
最近どうされてるのかな?と思い、なんとなく検索していると、
www.asahi.com
学生への暴行で休職六か月になっていた!??去年(2017)に。
長沼先生まじかよ!お酒ってやっぱ怖いな!けどマスコミの報道と事実の裏付けなんて僕らは確認のしようがないんだが!と思いながら検索していると…