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PCだと読んでられない記事がタブレットだと読めるフシギ【はてなブックマーカーおじさん】

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はてなブックマーカーおじさんの僕は、毎日面白そうな記事をチェックしているのですけれど、増田の長文とかPCブラウザで読むのが「なんとなく辛い」と感じております。

けれど、iPadであると不思議とPCブラウザよりも読んでいられるんですよね。途中で辞めちゃうかもしれないけれど、PCよりは読んでいられる。

タブレットのサイズ感って具合が良い。
トイレの便座に座っている時の安心感のような心地よさがある。

幼少期に訓練されたB5、A4サイズのノートサイズは、読書との親和性が異常に高い。
後発的にDNAに書き込まれたような感覚。

☆紙媒体が電子書籍に負けるのは紙媒体にそれほど愛着が無かったから

漫画を電子書籍で読むようになって随分経った。紙媒体ではまったく読まなくなった。紙媒体の書籍はたまに図書館で触れる程度になった。

シーケンシャルに読むタイプの漫画や小説は電子書籍で十二分ではあるものの、学術書系は章を飛び飛びで読んだりしたくなるので、紙媒体の方がアクセスが早くて良いと思うのですけれど、手垢がつくほど徹底的に読み込むほどの情熱も、そのような書籍にも、今は出会えないでいる。


勤勉で、書籍を愛し、読み込む人には電子書籍は向かない。
そのような人はとても良質な読書体験及び知識の醸造ができていると思う。


SNSで短文や動画を見たり、ニュース番組を見て、脊髄反射的な感想しか持たない人間には、紙媒体の書籍を愛せるほどの器量はなくなっているのかもしれない。