☆この記事を読むべき人間
- 今すぐに仕事を、職場を辞めたい人間
- 嫌々仕事を行っている人間
- 部下が仕事を辞めたいと言うが理解できない上司
- 旦那が仕事を辞めたがっているという妻
- 妻が仕事を辞めたがっているという旦那
- 子供が仕事を辞めたがっているという親
- 親が仕事を辞めたがっているという子供
- 親戚が仕事を辞めた(ry
☆本稿
納得できない仕事を行える人間と行えない人間。
これが仕事を辞める人間の境界線だと思う。
納得できないとは、要は「理不尽」という事である。
「理不尽」という言葉自体が、人間同士の意思疎通の上で作り出されるものであり、自然界には存在しない。
血と脂と汗腺からほとばしる匂い立つ人間のソレである。仕事を辞めたいという感情は、人間の作り出した人工的な意思である。(当たり前だが)
弱者は生きるために「理不尽」を受け入れる。
じゃないと生きていけないから。
強者は「理不尽」など速攻で払いさるだろうから、仕事に思い悩む事はない。SNS上で、意識高い経営者や労働者は他人から強要される「理不尽」を絶対に許容しないからだ。
仕事に悩む人間は、"他人の「理不尽」を受け入れつつ生きていくのか?"と、自問自答している人間であり、社会的弱者である。
気持ちはわからんでもない。
しかしながらそうやって生きていく先に何があるのか?
強者・弱者というカテゴリの前に、
そうやって無理して生きていくその先に何を見るのか?
そのような理不尽を迎合し生きている他人及び己を客観的に「アホ」みたいだなと思うのである。
運よく幸せに生きていける者。
運悪く潰れてしまう者。
己が努力及び蛮行により、現状を打開せし者。
自由に生きていけばいい。
どうあろうとも、我々はいずれ細胞の劣化により死に至るのだから。