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【格闘ゲーム】鉄拳7 フェン・ウェイの剛掃腿 >前掃腿 >跌釵 の使いどころ

格闘ゲームの鉄拳に登場するフェンというキャラが好きなので、浅い知識ですが語ります。

さてタイトルにある3つの技ですが、読み仮名を振るとこうなります。

  • 剛掃腿(ごうそうたい)
  • 前掃腿(ぜんそうたい)
  • 跌釵(てっさ)

いずれもが下段攻撃です。

下段攻撃は意図的に後ろ斜め下に方向キー(又はレバー)を入力しないとガードできません。
これに対して、鉄拳の場合は中段及び上段ガードについては、何も操作していない(ニュートラル)状態であれば自動でガードしてくれます。

ゆえに初心者相手には意識的にガードしなければならない下段攻撃を出していれば勝ちやすいとなるわけです。


もちろん上級者に対しても下段攻撃を当てられる事ができれば揺さぶりにもなりますから、僕は下段攻撃を上手くヒットできる人は対戦ゲームで勝利できるように感じていて、これは3Dも2Dも同様だと思います。*1


攻撃力はタイトル通り以下の順です。
剛掃腿 >前掃腿 >跌釵
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バンダイナムコの鉄拳という格闘ゲームは攻撃力が高いほど、モーションは遅くなります。
カプコンストリートファイターも同様です。*2


対戦相手が中級者以上になると、剛掃腿のようなモーションの大きい攻撃は読まれてガード又は捌かれてしまうため、使いづらくなります。

ゆえに跌釵のような速いモーションの下段を出すわけですが、ダメージが少ないため、こればかり出していてはゲームに勝てません。

熟練者になるほどモーションの大きい攻撃は読まれてしまいますが、どこかでモーションの大きい攻撃を当てなければ勝てません。もしくは手数で倒しきるという方法もありますけれど、手数で倒しきれる相手ならば、モーションの大きい攻撃も当たりやすいと思います。


モーションの大きい攻撃(攻撃力が高い)を如何に当てられるかが格闘ゲームの神髄であり、万能な正攻法もありません。

対戦する人に対してどのような揺さぶりをかけたら、モーションの大きい攻撃が当たるのか?
この辺りの読み合いが面白いのが格闘ゲームです。


揺さぶり方法は色々あるので、遊んでいる内に覚えていきますし、他プレイヤーの対戦動画などを見て研究するのも良いでしょう。

☆いろんな揺さぶり行動

  • 突然近づく
  • 下段と中段攻撃を交互に出してみる
  • 屈伸運動をする(下段攻撃がくる?)
  • 連続攻撃の2発目を止める
  • 連続攻撃の2発目を止めない
  • 試合中使っていなかった技を突然使う
  • 守りを固くしてみる
  • モーションの大きい技を当たらない間合い(いい感じの間合い)で発動する
  • 挑発行動をとってみる

*1:下段を攻撃をするフリをして、中断攻撃などの駆け引きもあると思いますので、下段のみで勝てるとも思いません

*2:一般的に攻撃力が高くてモーションが速ければゲームバランスが壊れてしまいますが、体力ゲージが少ない時にしか発動できない攻撃や、高難度の入力操作が必要な攻撃などについては、一部例外もあります