僕は秋葉原に4年弱住んでいました。
秋葉原を離れた後も、いつだって其処にあるものだと思っていた「かんだ食堂」さん。
家族経営(?)なのかな?と思うぐらい従業員さんが沢山いらっしゃる事と、凄い盛りという印象が強いお店。「ごはん処あだち」さんと同じく、青果市場時代から営業されているため、市場向けの盛りなのだ。
昔、当時の会社の後輩と訪れて、並盛で腹が破裂しそうなぐらい食べた思い出があります。
「かんだ食堂」さんの素朴なカレーライスが美味しいと、TwitterでTweetされていた方が数年前は結構いたように思うのですが、そういえばここ最近僕のTLでは見かけてなかったです。
そんな折、寝耳に水の閉店のお知らせがTLに上がってきたわけです。
秋葉原のMADと神田食堂が閉店する2018年初頭。辛うじて残っていた20世紀の秋葉原のランドマークが消えていく…。
ビジネスと食とサブカルと、ごちゃごちゃしている現在の秋葉原はこれといって特色の無い町になっていっているように感じる。