†でおきしブログ†

ウナギ食べたいヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

酷く珍妙でありサスペンス要素と母校への郷愁を併せ持つ夢から目覚めたお話

昨日に引き続き、早く寝て夢から覚めた深夜である。
昨日見た夢以上に珍妙でリアリティがあったのでメモっておく。

☆そこは文化祭のようなフードクラッシュの場であった

休日だったのか、平日の昼休みだったのか分らない。
小学校とも高校とも大学とも見て取れる母校の記憶がミックスされた場所を僕は歩いていた。

校舎の中を歩いていると、大量のフードを作る学生と、それらが陳列された様子が見受けられた。文化祭の割に、フードメイン。フードフェスティバルといった様相である。

おもしろいのがその陳列の様で、窓の手前が厚みのある壁になっており、その上にオムレツ(?)がそのまま陳列されていた。窓が開いているものだから、オムレツは窓から転落したのか、ソースだけが汚らしく残っている箇所もあった。
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また、窓の外の壁に(ほぼ90度の傾斜)にフードが陳列されている様子も伺え、どうやって並べたのかも分からないが、同様に誰も手が出せない。
何かのメッセージだろうか。
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広い部屋に並べられた長テーブルに、馬鹿盛りにされた定食が器やお盆ごと積み重ねられ、山になっていた。実に汚らしく、ディスプレイと思わしき手前の商品には定食名と値段のメモが『貼りついて』いた。
定食名は読み取れなかったが、2400円とか980円とか何か高い感じであった。
定食フィールドのディレクターと思わしき怪しげな教員が説明をしていたので、話を聞いたが、「あ~、やっぱいらないっす」と、その場を後にした。


☆体育館

僕は体育館に辿り着いた。
そこでは、バスケのようなバレーのような球技が実施されており、何故か僕も参加していた。

相手は不在で僕を含め4人でプレイしていたら、見知らぬ角刈りデブの『先輩』から、4人のうちの一人(こちらも先輩にあたる)に因縁をつけられ、少し揉めるが、僕らの先輩は強かったので無事に撃退に成功した。


気づくと僕は体育館で横になって寝ており、起きたら先輩と二人になっていた。
そして気づいた。

5限に間に合わない…っ!!

夢の中では、何かしらの学業なりに追われるパターンがよくあり、この辺りで僕は『これは夢だな』と気づき始めていた。

ともかく5限に間に合わなくてはならない。大急ぎで体育館の掃除をして、体育館を出た。
体育館を出る頃には、5限の体育の授業の生徒とすれ違っていた。

☆5限は何処に?

夢というのは奇天烈でご都合主義的な一面もありながら、実に現実的な側面もあり、具体的な情報を得ていなければ、例え夢の中であっても行動不能に陥る。

今回、以下の情報は提示されていなかった。

  • 僕は何年生なのか?そもそも何歳(設定)なのか?
  • 5限の授業は何か?
  • 授業を受ける場所はどこか?

その結果、僕は目的地もわからずに、彷徨う事しかできないでいた。

☆彷徨う先に

彷徨っている途中、ラグビーボールを投げてくる四角い顔をした小さな男に出会った。
僕は横スピンを意識しならが、ラグビーボールを投げ返してやると、コマのように地面で回転した。

それを見た男は言うのだ。
「キミ、才能があるね!サークルに入らないかい?」
なるほど、そういうキャッチスタイルか。
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男に色々とサークル活動について説明を受けていると、気づいたら周りにサークル連中が20人ほど湧いていた。彼らは謎の連帯感を持ち、とりとめもなく何やら話しているのだけれど、内容が実に幼稚で、誰しもが幼い顔をしていた。ただ、『四角い顔の男』だけはベルセルクモズグスっぽくて異形の者感が漂っていたが、それはそれで当然ながら不気味である。
面倒そうだったので、「あ~、僕いいっす~」と、その場を後にした。


…僕はよくわからない場所に辿り着いた。
学校を彷徨っていたはずなのに、昭和感溢れる駅舎の前に居た。
そして、風景は続いておらず、VOID(無)であり、箱庭を具現化したようであった。つまりココは箱庭の端っこなのだろう。
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PS4のThe Tomorrow Children(トゥモロー チルドレン)のようだった。


この時点で5限は30分以上過ぎており、僕は諦める事にした。
唯一、5限の開始時間を知っていたようだった。

☆何やら雲行きが怪しくなってきた

時刻は6時過ぎぐらいだろうか?周りは暗くなっており、僕はともかく『帰ろう』とした。

何処に?
わからない。

薄暗いガード下の自動販売機に照らされた、一目でゲイとわかる男性が目くばせしてくる。
もちろんスルーした。





気づいたら下半身が全裸になっていた。
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「あー、またか」と、僕は思った。
突然裸になってしまうのは、夢ではお馴染みのパターンである。
恥ずかしがっているのは僕だけで、夢の中の誰もが無関心であり、裸のまま夢は覚めるのだ。

つまり、『この夢はそろそろエンディングが近い』とほぼ確実に夢である事を僕は自覚していた。



☆しかし、いつもとは違っていた

下半身を隠さなければならないと、ズボン&パンツを探し始めた。
通常であれば、諦めて裸を受け入れていたものだが、今回の僕は『何か抵抗』をしていたんだな。
何故だろうか?

よーく探してみると、左手にズボンを持っていた。
自販機の裏辺りの物陰で、僕はズボンを履いた。

夢の中で、初めて裸の状態から着衣状態に移行できた事に、少し喜びを感じていた。僕はステップアップした。
(テテーン♪)
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「おい!大丈夫だったか?」


着替え終わるのを見計らったかのようなタイミングで、知らない男が2名現れた。

話を聞く感じだと、SNS(Twitter)上で繋がりのある2人であった。
突然のオフ会である。
僕「あ~!どうもぅ~」


…ところで何で大丈夫って聞いてくるの?



彼もまた、冒頭のフードフェスの現場に居て、そこで『何かしらの事故』が発生したらしく、44人の死傷者が出たと言うのだ。

事故発生は『5限』実施中であった。
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え?何それ?
5限に出ていたら巻き込まれていたかもしれない。え?何それ?


僕だけが知らないでいて、目の前の2人はその事実を知っている。
いや、僕以外の誰しもが知っている事なのかもしれない。


「信じられないだろうけど、Twitter見れば理解できるよ」
男は言う。


なるほどtwitterね。それは確実だわ。


☆教室

場面は転換した。
学校の教室だ。

避難?しているのか?何故学校なのか?自宅待機がスジだろうに。
とにかく学校の教室に居た。



ひどく落ち込んだ様子の人々。
誰一人面識は無い。



すると、スラムダンク三井寿みたいなロンゲが目の前で泣き出した。
何故泣いているのか理解できないが、よほどショックだったのだろう。

けれど僕は未だに『5限中に発生した事故』の真相を知らないでいた。
会話も通じないだろう。


男は言っていた。
「信じられないだろうけど、Twitter見れば理解できるよ」
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おい、一体どんな事故なんだよ。
何がおきれば44人も死傷者が学校ででるんだよ。
某国の攻撃か?老人のカーアタックか?(それでは無理だろう)


あああ気になる
twittertwittertwittertwitter





ああああああ端末が手元にないよっ!

スカッスカッスカッ
僕の手は空を掴むばかりだった。



そして目覚めた。
目覚めてしまったら何が起きたか分からない。
続きを見る可能性は経験的に非常に低いのだ。


☆蛇足(昨日の夢)

deokisi.hateblo.jp