人間にはあらゆる欲望(エイゴイズム)が存在します
経験則として、エゴイズムが強い場合には他人とのコミュニケーションは円滑には進みません。
仮にうまくいっていていると当人が認識していたとしても、それは共依存もしくは相手が菩薩の如き人間だっただけのお話です。
自己愛性パーソナリティ障害が救済と感じているソレは儚いものです。
他人とのコミュニケーションを円滑に進めたいのであれば、エゴイズムではなく、
アルトリズム(利他主義)として振る舞う必要があります。
前提として、アルトリズムが有用に機能するのは相手がエゴイズムの傾向が強い場合です。
欲求が弱い人間もたまにいて、そういう人間に対しては一般的な推論は当てはまらず、ケースバイケースになります。
しかしながら大抵の場合、人間は強欲です。
七つの大罪なんてものがありますけれど、これは聖書を書いた人間が、エゴイズムの危険性を理解していたからだと思います。
僕らはエゴイズムに支配されがちです。
それに身を任せて一生を終える事もできますし、割と多数がそうして全うしているでしょう。
けれど、それでは面白くないです。
エゴイズムに悩まされても、結局のところ結果はあまり変わり映えしません。
悩むだけ無駄です。
であれば、エゴイズムを超えていきたいじゃないですか。
どうであってもぶれる事なく、楽しく生きて
そして死ぬ