Iot(internet of things)
ネットに繋がるモノ。
☆エンドユーザーのIot
ずいぶん前からTVはLANポートを搭載してネットに繋げられるようになったけれど、そもそもTVの利用者は高齢者がメーンであり、LAN接続などせずデジタル放送の双方向利用が一般的であろう。
dボタンで青とか緑とかのボタンを押すアレである。
ネット接続との恩恵がTVにはほとんど感じられない。
Chromecast、fire tv stick、appple tvなどはインターネットの必然性があるが、もはやTVと呼んでよいのか分からない。TVじゃなくてモニタ(とスピーカー?)があれば良いわけで
★白物家電へのIot
電子レンジや冷蔵庫がネットに繋がったらどうだろうか?
何のために?
- 冷蔵庫の中のモノの管理
- 多様なパッケージを判別し在庫管理するスマートかつ実売価格足り得るソリューションは今のところ存在しないけれど、AIとセンサーによる識別能力のある冷蔵庫があるといいなぁとは思う。しかしこれにインターネットの必要性はあまりないし、接続したいと思わない。
- 冷蔵庫の中のモノから料理プランをレコメンドする機能
- 前述の機能前提であるが、冷蔵庫内のサムシングを把握できれば、cookpadあたりと連携してレコメンドする事は可能であろう。夢があるけれど、価格との闘いが見込まれる。
- 電子レンジと冷蔵庫の連携
- これまた(1)を前提とするけれど(ry
おんや?
インターネット云々というよりも、識別ソリューションにおける低コスト&品質向上がネックになるような気がするね。
多分、洗濯機の場合も同様になるだろう。
☆internet of humanの方が面白いヨカソ
少し前まで、IT土建屋達が声高にビッグデータというワードを商業戦略に掲げていたけれど、サンプルとなるデータを元にAI(深層学習)させるってのは少し興味がある。
ビッグデータやらデータマイニングやらという過去の蓄積がトレンドなAIで活躍しそうな気がする。詳細は知らないけれど。
Iotなんてものも、それぞれが個別に動作するだけであれば、ネットワークに接続する必要はなくて、Iotのその先ってAIでの利用を見込んでいるよね?
であれば、無機質なsomethingよりもhumanの方が絶対面白いもの。
それは貴方が人間であれば知ってる事でしょう。
だからIotってのは最終的に人にぶら下がると思うんだよね。
その時は、google glassが復活してるかもしれないね。
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貴様!俺の目を盗みやがったな!!(バトー)