☆素晴らしいグラフィック
体毛のフワフワ感とか、雨のシトシト具合とかスピード感とか、兎に角圧巻のCGで楽しかったです!ズートピア内部の気象条件の異なる様々な場所(暑かったり寒かったりジメってたり)が出てくるのですが、どの場所も生き生きとした世界を表現されていて、CGのベンチマークのようだなぁと感じました。
そこに映画館のダイナミックな音響が加わるのでナイスな体験ができました!
☆ローカライズが凄い(吹替え版)
CGで描写されている文字がところどころ日本語になっていて驚きました。
物語の前半で、高速移動する列車で「ズートピアへようこそ」という看板を通過するシーンがあるのですけれど、看板が日本語で表記されていて、「ん?ん!?」ってなりました。
つまりは多国語に対応するシーンやカット部分は、マルチレンダリングしてるっていう事ですね……めちゃ手が込んでる。
ディズニー映画自体久しぶりに観たのですけれど、CG文字のローカライズって普通なんですかね??
☆スタッフロールに見慣れぬ役職が
エンディング後に、スタッフロールをぼんやりみていると、結構見慣れない役職名がありました。CGアニメ映画特有だと思われるものが多く、目で追っていくと面白いかもしれません。
個人的には、“LINUX ENGINEER”と“MAC ENGINEER”が具体的に何をするスタッフかについて興味があります(笑)
☆キャラクターの演技がヤバイ
笑わせる所、怖がらせる所、いい話にして泣かせにくる所…、全ての演技において尋常ならざる拘りを持っていないと出せないクオリティの作品です。リスペクト!
☆トゥモローランドと異なるユートピア(理想郷)
昨年話題になったトゥモローランドの描くユートピアは、技術的に発展する未来を描いており、所謂ギークが喜びそうな内容でしたが、ズートピアは精神的なユートピアを表現している作品であるように感じました。
☆まとめ
子供も大人物楽しめる作品だと思うのでオススメでやんす~ (^ω^つ )3
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— でおきし(ハル) (@deokisi) 2016年4月24日
ズートピア面白かった
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