☆何事も相対的だなぁと
価値観は人それぞれだけれど、「幸せ」を感じるのは過去の経験との比較により、上振れたと認識した場合である。
稀に起こりうる事象であるからこそ「幸せ」なのである。
毎晩のようにお世話になっているお布団も、睡眠不足の時は「幸せ」を感じたりする。
ただし、「当たり前」と認識してしまうと最早「幸せ」足り得ない。
幸せの枯渇は、傍若無人、不逞をまねき、何より可愛くなくなる*1といった状況を引き起こしてしまい、しょんぼりである。
☆ゆえにチューニングが必要なのだと
「当たり前」と感じているレベルを引き下げてあげる。これで以前よりも「幸せが増えた」。
こういったチューニングは精神的な自己調整であり、大げさに言えば修行僧のような心理状況に近いかもしれない。
欲求に対する自己調整ができる人であれば、幸せ以前に賢い生き方ができるのではないだろうか。
☆いやいや成長・拡大路線でいこうぜ
一方、「当たり前」のレベルを引き上げて高みを目指すのもありだ。
若者であればなお更成長を目指すべきであろう。
ただ、どれだけ幸せ一杯になったとしても、いつでもチューニングを行える柔軟性は持っておいた方が良いだろう。
見誤りによって人は失敗するからだ。リスクヘッジにおける最大のリスクとは己のココロそのものなのだ。
☆蛇足
“チューニング”といえば夜桜四重奏の秋名クンのアレを連想してしまいがちだ
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*1:"あの花"のじんたのお父さんが最も忌み嫌うものである www.youtube.com