図書館にいってもデパートにいってもネットサーフしていても酒を飲んでいても、もはや何が欲しいのかわからなくなってしまった。
な~んて事をふと考えてしまう人はいないだろうか?まぁ僕の事なのだけれど
☆明確だった瞬間もあったのだけれど
若い頃は欲求が明確であり、それに対するアプローチの難度など考え無しに前のめりだったように思う。
やがて歳をとり、経験則から未来を予測してしまう癖がついたせいか、保守的で消極的になってしまっている。
可能性の扉をそこらじゅう施錠してしまっていては、当然ながら何も生じない。
欲求どころか見た目(表情)も凝り固まってしまい、偏執オジサン・オバサンの出来上がりである。
いやだねぇ。
流れぬ川はいつしかヘドロに。
流れぬ金は死蔵され不景気に。
凝り固まった人間はクソ面白く無く。
面白く無いってのは、世の中で最も忌むべき事である。