†でおきしブログ†

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叱ってくれる人

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photo by The Prime Minister's Office

仕事納めの今朝、僕が社会人なりたてだった頃の上司に、叱られる夢をみました。

☆夢のお話

僕はその当時の職場の忘年会に呼ばれており、非常に久しぶりだったその上司に早速挨拶にいきました。

上司曰く、僕の源泉徴収票が退職以降ずっと通知されていたといいます。夢ならではの謎設定。源泉徴収票を通して、転職歴及び収入の推移が明確にわかっていたのでしょう。

上司は言いました。
「お前、できる事しかやってないな?」

人はできる事しかできないので、結果的にそのようなものだろうと思います。
ただ、最近まったく成長しておらず惰性で生きているような感覚も自覚していたので、耳が痛かったです。

僕には叱咤激励に聞こえました。

「…あ、はぁ…」
僕は、生返事しかできなかった。

☆叱ってくれる人

当時、その上司の事は好きな面も嫌いな面もあったし、ぐうの音も出ない内容で叱ってくれるのは有難くもうっとおしくもありました。
ただ年々、本気で叱ってくれる人はなかなか見なくなってきました。
怒りを撒き散らすのではなく、「叱ってくれる」人。

逆に歳をとった分だけ僕が誰かを叱れるようになった方が良いのだろうけれど、僕は叱るのがとても苦手。
叱るのは苦しいし、何より叱れるほど立派ではない。

☆チャレンジ

大きな事でも小さな事でも、挑戦する事を積み重ねていかなければ、何も生じないという事を、年を追うごとに痛感しています。ただただ時間が過ぎ去るだけ。
かといって焦る必要も無い。焦りよりも長く続けて行く事が大事。

また、時間的に実現が難しい分野もあるでしょうけれど、挑戦する気持ちと行動は、自分にも周囲にも良い効果が出るように感じています。


ではでは。