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時給の怖さ

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時給は、厳密に内容を評価しているわけではない。
人命の時間単位での貨幣価値というわけでもない。
人件費にかけられる企業体力と市場とのバランス見合いによる単価でしかない。

職業人であれば大抵の場合、時間に対する評価を、他者に委ねる。
逆に、自ら時間単価を決める事もあるだろう。

大抵の場合、他者と自分の価値基準には差異がある。
怖いのは両者の評価を感じずに、どちらか一方に傾倒している場合である。
いつでも価値判断はついて回っている事を忘れている。または無視している事。


普段は問題は無いように感じやすい。
問題は、価値基準が変化した場合に差異を感じられない事だ。
差異が感じられないという事は、どちらか一方に流されるままになるという事。

人間社会は一人ではクローズできないため、自己と他者とのバランス意識は、時給に関わらず意識する事は大事だったりする。