こんばんわ。
deokisiです。
今回は「な」
- 「奈落」
…奈落
地獄とも言う
正直そんなものは無いと思うのだけれど、教育を行う上でルールを破らないように恐怖を知らしめる意味では、必要な概念だと思います。
恐怖から生き物は逃げていきます。
この現象を利用し、導きたい方向とは逆のベクトルに恐怖をおく事で洗脳したりします。
悪人は恐怖の使い方を知っているわけです。
では、恐怖が全方向に存在したらどうなるでしょうか?
…
そこが奈落です。
生き地獄という言葉がありますが、正にこの状態だと推察されます。
残念ですが、この状況に陥る人間は多かれ少なかれ存在します。
何の罪も無い人間かもしれません。
それはとてもとても後味の悪いものです…
自分の子供がそんな生き地獄に合ってしまわないように、できるだけの防衛策として教育を施します。
それは愛ゆえです。
子供を捨てる親は、子供が恐怖でしかないのです。
それはとてもとても後味の悪いものです…
人の作り出した地獄はやはり、人である内でしか体験できません。
地獄は死後ではなく感覚器のある生前にやってきます。
何の罪も無い人間が地獄を体験してしまうかもしれません。
それはとてもとても後味の悪いものです…