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大東亜戦争従軍記というノンフィクション手記が十年前にブログ化されていた

大東亜戦争従軍記 | 東南アジアを転戦した祖父の私的な従軍記です。

何故かブログ投稿から10年経過した今、はてなブックマークの人気記事のTOPに上がってきていたので読んでみました。

召集から帰国までの5年弱の間を描いた、当時衛生兵だった男性の手記がブログ化されています。

とてもリアリティのある、戦争の雰囲気がカジュアルに表現されており、読みやすいです。

接収したであろう物資に恵まれた戦地もあれば、ひもじい思いをする場所もあり、雨に打たれ続ける日々であったり、鮨詰めの船の中であったりと、生き延びた男性の経験に感情移入していくのです。

また、戦友達がいとも簡単に戦死していく事と、居酒屋かコンビニぐらいの気軽さで慰安所の描写がある事が、すこしギョッとしたのでした。



そろそろ戦後73年でしょうか。いうても73年ですね。近所の神社の巨木は戦前から根づいています。

公式軍事記録として残る最古の戦争は、紀元前1285年頃にあったそうで、それから今に至るまで戦争は世界中で行われており、今も継続中です。

戦争一覧 - Wikipedia


戦争は人類にとって、科学の発展と同じぐらいすぐ傍にあります。戦争をアンタッチャブルとし、盲目に平和が良いと教わってきた私達の数世代前の人間は、戦争の傍で生きていたのです。

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大東亜戦争とは、いわゆる第二次世界大戦とまとめられた戦争の中で、真珠湾攻撃ポツダム宣言に至る、日本が起こした戦争の事であり、GHQにより「大東亜戦争」という言葉は戦争用語として使用を禁止させられていたそうです。

大東亜戦争 - Wikipedia


何故、日中戦争で疲弊していた日本は、大東亜戦争を起こさねばならなかったのか?真珠湾攻撃が卑怯な奇襲攻撃だとされたが、真実は?その後、天皇は象徴となった。


モリカケ問題や日大アメフトタックル事件。
国内ですら、あらゆる出鱈目がまかり通っている状況で、73年前の史実にどれだけの意味があるのだろうかとも思うのですけれど、確実に言える事としては、そんな戦争に巻き込まれて戦地に行かされた僕らの先輩方が居たという事実だけであります。