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子供にとって親は必要か?人口減のニッポンの未来にディストピアの救済を

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「親離れ」、「子離れ」という言葉がある。

言葉通りであれば、子供が自立すれば親子の関係性は不要という事である。



実際、自立すれば親は不要となる。

パラサイトしている人にとっては必要かもしれないけれど、それは親ではなく、住まいである。

親は不要になるのだ。

☆旧来の子育ての限界

増田ブログ上の「保育園落ちた日本死ね」というキーワードが一時有名になったわけだが、これは子育てに集中できる専業主婦or主夫が居ない事が原因であり、多数が共感するがゆえにバズったのだろう。


子供を育てるには金と時間がかかる。

少子高齢化であり、デフレであり、国際競争力も下がっていく中、ゆとりをもって子育てができる人間は限られていく。

☆人口減の先に

とはいえ、人口減少をそのままにしていれば日本は何かを捨てなければいけなくなる。

労働生産性にも繋がらず、医療費と年金を消費する老人達を切るのがもっとも現実的といえるが、国が崩壊しようが老人達は反対するであろう。
そういった平和な国がニッポンだ。

人口減少でも、金になるプロダクトを創りだせる少数精鋭がいれば状況も変わるかもしれないけれど。そういった夢物語も、人口減により可能性は低くなる。

戦争も変革も産業も、人間の数が重要になる。

☆ではどうするか?

国家主導により子供の生産及び教育設備を用意する。

優秀な遺伝子を掛け合わせたデザインチャイルド達に、優秀な教育を受けさせる。

優秀な精子卵子提供者には非課税で謝礼が支払われる。WinWInである。

もちろん普通に結婚して子供を産み、育てる事も可能であるが、デザインチャイルドとレガシーチャイルド間でのトラブルが社会現象になるかもしれない。


そういうディストピア
どうだろう?

しがらみのないデザインチャイルド達。
ただ働いて死ぬ者もいれば、親を知らずに親になる事もあるだろう。