☆ここでアカウント作ります
☆ログインしたら
左上の「三」みたいなボタンを押すとメニューが開くので「Watson」をクリック
リソースの作成クリック
とりまNatural Language Understanding(NLU)をクリック
はい。ちゃんと無料枠ですので、右下の作成をクリック
すると左ペインの「開始」に当たるチュートリアルが表示されますけど、惑わされてはいけません。これやっても動きませんでした。スルーします。
☆はい!ここまでで下地は出来上がりました
そんな事より、左ペインの「サービス資格情報」をクリックだ!
(これやんないと外からアクセスできないんですよ)
新規資格情報をクリックしてアクセスアカウントを作成します
登録した行の「資格情報の表示」ってのをリックすると、usernameとpasswordが表示されますね。
☆次にAPIリファレンスに飛ぼう!*1
www.ibm.com
NLUのWeb I/FはAnalyzeメソッドらしいので、左メニューのGET/Analyzeをクリックして、右側のタブでCurlをクリックだ!
はい。コマンドでた!
これ叩けばOK!
"{username}":"{password}"ってとこは、例えばusernameが"hoge"、passwordが"fuga"であれば、
"hoge":"fuga"と読み変えてください。
☆curlのクライアント落とす
※Macの人は最初からcurl使えるそうなのでスキップしてください。
windowsの人でcurlコマンド叩けない人はクライアントを落とそう!*2
※ページの一番下あたりにWindows版のダウンロードリンクがあります。
↑↑↑64bit windowsPCならココの「7.57.0」ってのをクリックだ!
windowsで使えるcurlクライアントをダウンロードして解凍!そしてcurl.exeを探すんだ!*3
☆はい叩くよー
コマンドプロントでcurl.exeのディレクトに移動したら、コマンド叩くよー
curl -G -u "hoge":"fuga" -d "version=2017-02-27" -d "text=fuck" -d "language=en" -d "features=keywords,entities" -d "entities.emotion=true" -d "entities.sentiment=true" -d "keywords.emotion=true" -d "keywords&keywords.sentiment=true" "https://gateway.watsonplatform.net/natural-language-understanding/api/v1/analyze"
今回はAPIリファレンスのurlでなくtextを使って、「fuck」っていうFワードの代表でやってみた。
{ "usage": { "text_units": 1, "text_characters": 4, "features": 2 }, "language": "en", "keywords": [ { "text": "fuck", "sentiment": { "score": -0.694549, "label": "negative" }, "relevance": 0.977972, "emotion": { "sadness": 0.0, "joy": 0.0, "fear": 0.0, "disgust": 0.0, "anger": 0.767442 } } ], "entities": [] }
はい。めっちゃnegative判定されてますね(^^;)
※レスポンスはJsonで返ってきますね
では、こちらではどうでしょうね。
curl -G -u "hoge":"fuga" -d "version=2017-02-27" -d "text=love" -d "language=en" -d "features=keywords,entities" -d "entities.emotion=true" -d "entities.sentiment=true" -d "keywords.emotion=true" -d "keywords&keywords.sentiment=true" "https://gateway.watsonplatform.net/natural-language-understanding/api/v1/analyze"
愛ですよ!愛!
愛とか日頃使わんなー。Fワードと同じぐらい使わないわー。(日本人)
{ "usage": { "text_units": 1, "text_characters": 4, "features": 2 }, "language": "en", "keywords": [ { "text": "love", "sentiment": { "score": 0.796354, "label": "positive" }, "relevance": 0.949892, "emotion": { "sadness": 0.0, "joy": 0.880435, "fear": 0.0, "disgust": 0.0, "anger": 0.0 } } ], "entities": [] }
はい。めっちゃpositive判定されてますね(^^;)
☆蛇足
今回はNLUのAPIを触ってみてFuckやらLoveやらっていう英語を使ってみたんですけれど、日本語はどうなん?と思うじゃん?
残念ながら、日本語の感情(Sentiment)についてはWson君は現状サポートしてないんですよねー(>< )
IBM Cloud Docs
※海外の「×」はOKの意味。Sentimentに「×」はついていない
他にも色々Watson君のAPIはあるので、遊んでみるのも吉!!