北野武さんのアート作品の展示会が全国を行脚されており、地元の大分市美術館で開催*1されていました。
展示内容は主に絵画となっており、絵画自体では印象的なものは特には無かったのですけれど、「版画」のクオリティには目を見張るものがありました。
中でも「猫が金魚鉢に手を伸ばしている」版画が凄かった。
猫の柔らかい線と、畳のトゲトゲとした表面の模様のコントラスト、
とにかく素晴らしい作品でした。
☆フライヤーとチケット半券
☆会場の出口では撮影コーナーが2つ
☆大分市美術館の常設展について
大分市美術館では、今回のアートたけし展のような特別展の他、常設展(コレクション展示室)もあるのですけれど、特別展のチケットを購入すると常設展も観覧可能です。
髙山辰雄さん他、色んな方の作品が観覧できましたが、
常設展示室1に展示されていた、畠中光享さんの釈尊十大弟子の10枚の絵が、横並びに迫力ある展示となっていて、とても印象的でした。
ちなみに常設展は、一般300円、高校生・大学生200円。そして中学生以下は無料となっています。
展示内容も一部定期的に変わっています。
*1:期間:2018年1月5日~2月12日