子供の頃は気にしなかった事が、大人になって気になったりする。
また、その逆も然り。
価値観と共に、物事におけるリスクの感覚は変化していく。
経験や直観でリスクをジャッジして僕らは生きている。
生きる事は選択の連続であり、Yes or Noのフローはまさにリスクジャッジによる選択を余儀なくされている。
☆他人と異なる人生
他人のリスクを侮ってはならない。
自分にとってのリスクと他人にとってのリスクは別ものである。
それ故にこれまでの選択は互いに異なり、現在に至っているのだ。
この世の中において、価値観に当たり前は存在しない。
決して他人を侮ってはならない。
当たり前だと他人を笑った時点で、貴方は視野が狭い凡庸な驕った人間のエゴイズムの塊と成り果てており、要はクソなのだ。
紳士淑女であれば、他人を嘲り笑ってはいけない。
誰かが他人を笑いものにする様を観察しつつ、クソだなと思いつつも、実に人間らしいとも感じています。
それが美人だろうがブスだろうが些末な事であり、世の中には「当たり前」のように存在しています。
そうではない面白い人間を探しています。
「ただの人間には興味ありません」
涼宮ハルヒが伝えたかった事はこうゆう事なのかもしれない。
涼宮ハルヒの憂鬱 「涼宮ハルヒ」シリーズ (角川スニーカー文庫)
- 作者: 谷川流
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (17件) を見る