†でおきしブログ†

ウナギ食べたいヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

良い文章を書く上でとても参考になる攻めの文章本を見つけた

☆金曜日の定時後に図書館で過ごす僕

数ヶ月ぶりに図書館に行ったのだけれど、人が少なく大きな空間でゆったりと本を読むのはとても心地が良かったです。

☆まずは雑誌コーナーから

久しぶりに図書館に来た僕は、まず手始めにイラストレーションという雑誌を手に取りました。

イラストレーション 2015年6月号 No.206 « イラストレーション | 玄光社


本誌をパラパラめくっていて、目に付いたZBrush使いの田島光二氏のインタビュー記事が面白かったです。


Double Negative(シンガポール支社)という企業でお仕事をされているとの事で、e-mailによるインタビューだったそうですが、文面からはインタビュアーと田島光二氏が眼前でお話をされているような自然な雰囲気でした。

☆そして本題

文章の指南本が沢山入った本棚で、一冊の本に出会いました。

「読ませる」ための文章センスが身につく本

「読ませる」ための文章センスが身につく本


本書は行儀の良い文章を勧める本ではありません。
読者に「読ませる」文章について、力強く丁寧にまとめられている本です。

  1. つかむ
  2. のせる
  3. 転がす
  4. 落とす

読者へのアプローチについて、上記の4つの章に分けて構成されていました。
各章において数行のサンプル文章と共に解説がいくつか記載されているのですけれど、それぞれに強烈な説得力があり驚いて笑ってしまいました。

ライター、ブロガー、ビジネスマン、文章を日常的に書く全ての方にオススメの良書です。

☆蛇足ではない

稚拙な文章しか書けない僕からのオススメは信用できないかもしれませんが、騙された体で見かけたら読んでみて欲しいです。
kindle版なら冒頭の“はじめに”が無料サンプルで読めます。筆者の意気込みが伝わるかと思います。

「読ませる」ための文章センスが身につく本

「読ませる」ための文章センスが身につく本