☆ようやく気づけたので共有
ここ1年ほどやる気が出ないなぁと悩んでいました。具体的には面白いゲームを作ってみたいと思っているけれど、やる気が出ないというもの。
先ほどジムで運動している時にその理由に気づいたので共有させて頂きます。
☆「やる気」は突然湧くものでは無い
「ゲームを作ってみたいけれどやる気が出ない」と僕はずっと思っていて、「やる気」が降りてくれば作れるものだと信じて疑っていませんでしたが、1年経過しても一向にやる気は出ませんでした。それで、「やる気」は待っていても降ってくるものでは無いと疑い始めました。
「やる気」が出る事を自然現象のように思っていましたが、それは間違いなく自身の脳の中で発生している訳で、つまり「やる気」が出るメカニズムが存在していると考えたのです。
☆過去に感じていた「やる気」とは何だったのか?
仮に「やる気」は待っていても降って来ないモノだとすると、過去、確かに感じていた「やる気」とは一体なんだったのか?について、よくよく思い返してみると、それは好奇心によるものでした。未体験のものに面白味を感じる事で、いわゆる「やる気が出ている」状態となり、その後、少しだけ知らない世界を垣間見た僕は多少の満足感を得る事となるわけです。
そして、経験的に学んでいる事ですけれど、次はもっと知らない部分(面白味)を体験できる期待が持てないと「やる気」は出なくなります。いわゆる「飽き」の状態です。
ここまでの推論から、求めていた答えが見えてきた気がしてきました。
☆「やる気」が出ない理由
「やる気」が出ない理由は、何かに対する行動の果てに面白味を見出せないからです。
未体験の事であれば、好奇心によって「やる気」が出るでしょうけれど、経験と共に未体験なものは少なくなりますし、加齢と共に未体験なものを察知する感覚が鈍くなってくるでしょうから、結果としてこれまで通りのやり方では「やる気」は出辛くなるわけです。
遅かれ早かれ誰しもがこの状態に陥る可能性があるのではないかと推察します。
☆面白味を探せ
「やる気」が出ないのは、行動の果てに期待する面白味を見出せていないからなので、悩む暇があったら、面白味を探求する方が建設的です。
やる気が出ないと悩んでいる人は、既知の業務なりクリエイト活動と向き合っているはずですので、探求すべき対象は明確だと思います。色んな視点から面白味を探し出す努力が必要なのかもしれません。
☆[蛇足1]やる気があった頃の1年前の私
★おもしろいクソゲーだと確信して作った「シャケゲー」
iOSアプリを初めて自力リリース(未体験)するという事で、当時の僕はやる気に満ちていた。結果、一般ウケしないクソゲーだったけど後悔はしていない。あと、パトレイバーみたいにメディアミックスに憧れていたので、「シャケゲー」を題材にいろいろ作ったりもしていました。
★PV作った
deokisi.hateblo.jp
やはり動画があると良いだろうと思って
★カメラアプリでプロモ
deokisi.hateblo.jp
カメラアプリに便乗してみた
★Adove VoiceでPV作った
deokisi.hateblo.jp
新しいサービスだったので早速便乗
★Tシャツを作った
deokisi.hateblo.jp
格安Tシャツサービスに便乗
☆[蛇足2]新作ゲームできるかな
以前、SpriteBuilder+Swiftについて書きましたが、次ゲームを作る時はこの環境で挑戦したいと思っています。さて面白味の探求をせねば…。
deokisi.hateblo.jp