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本エントリーでは新しいメディア(=インターネット)について述べていきますよ。
☆昔のインターネット
僕がインターネットに触るようになったのは2000年頃でした。ネスケやIEを通してみかけるコンテンツとしては、以下のようなものがほとんどでした。
- News
- 掲示板
- 日記
- アングラ
いずれもテキスト主体であり、画像は小さなバナーを扱う程度でした。回線の貧弱な当時、画像が多くサイズの大きなページは嫌われていました。youtubeなんていう動画サイトなんて当然ありませんでした。
なお、インターネット上での広告市場は非常に小さいものだったので、ブロガーやアフィリエイターなんて未来的ワードも当時存在していませんでした。
☆急速にパワーアップしたインターネット
その後10年ほど経過して、凄まじい発展をしていったインターネット。
- 回線の強化
- クライアントサイド
- html5によりリッチな表現が行えるようになった
- chromebookなんて商品が登場したのも、クライアントの強化によるものでしょう
- リッチになったおかげでブラウザで消費するメモリ量が日々増えていってるように感じてます(^^;) 64bit OSでメモリ8GBが一般的な時代ですかね
- サーバーサイド
- スマフォの衝撃
- 前段の3項目全ての恩恵を受けた携帯電話
一部の人しか触っていなかったインターネットは、今では子供から大人まで接続しており、TVや新聞と同じレベルで普及していると言えるでしょう。しかも、インターネットの場合には、TVや新聞で扱っている、動画及びテキスト情報の発信を含め、双方向のコミュニケーションツールという使い方も行えるため、旧メディアであるTVや新聞を飲み込んでしまいそうな勢いも感じさせられます。
インターネットはメディアとして十分成熟したといえるでしょう。
☆成熟したメディアで発信されるコンテンツとは
誰でも触れるようになったメディアでは、誰もが興味をもっているコンテンツが増えていきます。
特に急増したコンテンツとしては、"食"に関するものです。
三大欲求の一つですし、美味しい料理とか皆大好きですから、普遍的な"食"コンテンツが急増しています。冒頭の美味しそうなお肉の写真に引き寄せられて本エントリーを見られている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
欲求といえば、性に関するコンテンツも沢山ありますけれど、こちらに関してはまだインターネットが貧弱な頃から存在していました。メディアの創世記には、食よりも性が求められる傾向があるようで、生命力の逞しさを感じさせられますね。
性⇒食へといったコンテンツの出現の流れが、メディア普及のバロメーターなのかもしれません。
おそらくVRも同じような流れを辿るでしょう。
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