とても好きになった女性がいた。
しかし若かった僕は、女性の事をおざなりにしていたように思う。
僕が自分自身を好きなだけだった。
その結果もちろん振られた。
果たして僕は他人を愛せるのだろうか?
自分が好きなだけなのではないだろうか?
少なくとも、他人を愛せるようにならなければ僕は他人と付き合う事は不可能だ。
申し訳なかった。
これは禊(みそぎ)なのだ。
歳を取ると共に、段々と心にユトリが生じていくようにも感じる。
小さな小さな心の器。
- 作者: まずりん
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: コミック
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