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iアプリストア終了に思うグローバル化

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☆ひっそりと終了のお知らせが


ニュース - NTTドコモ、dマーケットのiモード向けアプリストアが終了へ:ITpro

2015年1月一杯でiアプリのストアが終了するそうです。とはいえ、金融機関のワンタイムパスワード向けアプリ等、ビジネス用途アプリについては、フィーチャーフォンが無くなるまでサポートは続くのでしょう。

今回のエントリーは、以前フィーチャーフォン向けのアプリとかサービスのお仕事に関わった経験から、昔話とか書いていきます。

☆ケータイバブル

主要な国内通信キャリア3社(docomo,au,softbank)が展開している、携帯電話(フィーチャーフォン)のWebサービスやアプリケーションサービスは、スマフォが流行るまでの2000~2010年頃の間、物凄いドル箱市場だったように思います。AppStoreやGooglePlayが無い頃、サービスやアプリ利用料はキャリア決済(電話料金への上乗せ決済)によって手数料収入がキャリア側に入っていましたから。

また、携帯電話の国内シェアトップはdocomoであったため、他キャリアは後回しにしても、まずはdocomoからサービス展開をする事が供給元ベンダーの基本戦略となっていたように思います。
それだけに今回のiアプリストア終了のお知らせは感慨深いものがあります。

ちなみに、サービスのプロモーションについては通信キャリアのTOPページ(ブラウザ起動時の最初の画面)に掲載されるかどうかでアクセス数が天地の差だったでしょうから、SEOよりもTOPページへ掲載されるためのルールなり手続き方法に、サービス供給元のベンダーは一喜一憂していたように思います。スマフォではGoogleやYahooからの検索が殆どで、所謂TOPページの利用は激減しているように思われますけれど。

☆黒船(スマフォ)がやってきた

iPhoneAndroid端末が一般に普及しはじめた2009年頃、当時の僕は「PDAが携帯電話になったのかな?流行らんだろうなぁ」という予想でしたが、ばっちり予想は外れました。
3キャリアがそれぞれの庭においてフィーチャーフォンを用いたモバイルサービスの囲い込みを続けていれば、日本市場でスマフォが流行る事もなかったように思いますが、いち早くiPhoneの発売に踏み切ったのがSoftBankでした。

iPhoneが与える新しい体験は衝撃的で、ギークな人にも一般の人にも受け入れられ、スマフォの流れに乗っかろうとAndroid端末を作る日本メーカーが増え、3キャリア全てでスマフォ(iPhoneAndroid)を扱うようになり、ほんの数年でスマフォ一色となりました。
現在では3キャリアだけでなく、MVNOによる格安SIMなども市場に出回っており、今後はSIMフリー端末を利用した低価格帯での利用が拡大していくように感じています。

☆スマフォのマーケット

スマフォは通信キャリアとは別のマーケット(AppStoreやGooglePlay)が展開されているため、通信キャリアにはうまみがありません。
そのため、Androidを利用した独自マーケットを各通信キャリアは展開していて、再びキャリア決済に引き込もうと努力されています。「月額幾らでアプリダウンロードし放題!」みたいなのやってたりしますね。
Androidは独自マーケットが作れちゃうので、iPhoneよりもAndroidの方が通信キャリアにはうまみがありそうです。iPhoneの提供が3キャリア中最後となったdocomoは、こういった所について悩んでいたんではないかと感じてます。

電話事業だけじゃなく、他分野にも手を出していかないと通信キャリアは食っていけない時代になっているのかもしれません。

☆止められないグローバル化

国内に限らず良いと思ったものを人は欲しがるものですが、海外の情報を瞬時にインターネットにて閲覧できる現在、その流れはどんどん速くなっているように感じます。

今では身の回りの物が海外商品だらけになっています。
安いですし、品質も良くなっています。

食品以外はほぼ海外商品に囲まれているような現状ですが、来年以降のTPPの動向次第では、食品分野についても海外商品が増えていくかもしれません。

安くて良い商品を手に入れる喜びはあるのですけれど、海外商品の販売や海外マーケットでのサービス展開って、売れば売るほど供給元の海外企業が儲かるっていう構図なんですよね。
不景気まっしぐらな日本において、海外向けに売れる製品を増やしていかないとヤバイんだろうなと感じてます。


ではでは。



なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか―世界の先進企業に学ぶリーダー育成法

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