☆それは一本の通り
商店街の脇道に、"相生町"と呼ばれる一本の通りがあります。
飲食店街であるため、昼間は営業しているお店は少なく、人通りはまばらです。通り道として過ぎ去る人が殆どでしょう。
脇道入り口には1000円カットの理髪店がありますけれど、十数年前(?)は"tiptop"というロックな雑貨を扱っていたお店が存在していました。ご存じの人もいらっしゃるんじゃないでしょうか?(^^;)
少ないお小遣いで、指無しグローブを買った思い出があります。いやー懐かしい。
tiptopは無くなってしまいましたが、"punker&the pub Ants"という、パンクロックテイスト溢れるバーが出来ていたりします。
日が暮れる頃には、お店に灯りが点り始め、少しだけ賑やかな雰囲気になっていきます。
飲食店の店主・店員に限らず、お互いに挨拶したり雑談していたりと、横の繋がりも感じさせる和やかな場面にもたまに遭遇する事があります。
良い塩梅の連帯感を感じさせます。