☆トレーニングジムでジョギングしながら見てた
ジョギングマシンのTVチャンネルをぽちぽち切り替えていると、"きゃりーぱみゅぱみゅ"と嵐で、値段の分からない服とか靴とかアクセを選んで10万ドンピシャを目指すコーナーが流れていました。
結果、10万に最も近かったのは"きゃりーぱみゅぱみゅ"で、番組として綺麗すぎる構成がなんだかなぁと感じた。
☆次のコーナーでマツコ・デラックス(以下、マツコ)が登場した
マツコがTVに出てくると、俄然面白そうに感じます。
マツコの楽屋に嵐のメンバーが遊びに行って色々お話するっていう企画でした。
番組が進行する中で、マツコを嵐のメンバーがどうゆう状況であれば好きになってくれるか?について、雑談するという展開になりました。
雑談の中で、マツコの視点で嵐のメンバー分析が始まりました。あとソフトに体に触れたりし始めたため、若干嵐のメンバーは警戒しているようにみえます。(当たり前の反応なのですがw)
…この時、少し違和感を感じたのは、マツコのゲイ的な面に対する警戒心とは、明らかに違う拒絶オーラを出しているメンバーが居た事です。(僕がそう感じたって話です)
何だかなと思いながら、僕はシャワーを浴びに行きました。
☆アイドルって大変だと思った
…シャワーを浴びながらさっきの違和感について考えていて、なんだか合点がいきました。
つまりはこういう事です。
マツコ・デラックスの売りはぶっちゃけトークであり、視聴者はそれを求めていて、マツコ自身も自分にウソを付くのが嫌いらしいので多分正直に言っちゃうタイプだと思います。
対して、アイドルであり夢を売る嵐のメンバーは、ぶっちゃけたくない事を抱え込み易いはずです。パパラッチのスキャンダル等もあるでしょうし。
さきほどのマツコと嵐の密室トークの表向きは、「ゲイ的なマツコにビビってる嵐をお楽しみください」という体のコンテンツなのですが、「マツコが突然ぶっちゃけトークを始めるんじゃないか?と、ビビっているメンバーをお探しください」という裏の狙いがあるのではなかろうかと思ったんです。
仮にそういう狙いがあったとすると、アイドルにはそういう事も求められているのかな?となんだか怖い感じがあります。
っていう、TV番組に関するエントリーを珍しく書いてみました。
ではでは。
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