†でおきしブログ†

ウナギ食べたいヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

【メダル】競馬ゲームから学ぶ凋落

☆ビリヤードが異常に流行っていた2000年前後のお話

友人とビリヤードをしよう!という事になり、向かった先はその地域でビリヤードができる唯一のセガワールドだった。
そこのセガワールドが入っている建物は少し変わった作りをしていて、地下1F部分にビリヤードとメダルゲームコーナーが入っており、地下1Fから直接地上に上がれる階段部分はちょっとした広場みたいになっており、その広場は、黒い石材でピカピカにつくられていて、ビリヤードを終えてそこを抜けて帰る時に、少しVipな感覚を味わっていました。

そういうものでテンションがあがっていた若い頃が僕にもありました(^^)

☆毎週のようにビリヤードに行っていた

毎週行ってると流石に飽きるもので、同じ地下のフロアにあったメダルゲームをやりたいと友人が言い出したので、付き合う事に。いわゆるスロットゲームとかしていたのだけれど、あっという間にメダルが飲まれてしまって、500円が一気に溶けて行く様は当時の僕には辛いものがありました。見かねた友人に2、3枚のメダルを恵んでもらったけれど、瞬殺で飲み込まれます。なんだか悔しいので500円分のメダルを追加購入しました。
先ほどまで同じようにやっていては直に飲まれてしまうのは明白だったので、メダル入りのカップを持ってうろうろとゲームコーナーを物色していました。で、一気に飲まれないように長く遊ぶ方法を模索して、行き着いたのが競馬ゲームだったんです。

☆競馬ゲームとは


今みたいに、皆で液晶モニターを眺めるタイプじゃなくて、馬に乗ったジョッキーの人形がサーキットを走るのを皆で囲んでみるタイプだったんですよね。あの人形が走っているのを見ているだけで凄く楽しかったです。流石にずっとレースを見ているだけにもいかないので、恐る恐る少しづつメダルをBETしていくのですが、なかなか当たらなくて残り少なくなってきたメダルを使って全馬分の単勝買い(メダル1枚づつ)をしてみたんですよね。そろそろ夕飯時だったってのもあるんですが。

☆メダルバブル到来

するとね、倍率がそこそこ良い馬の単勝が出たんです。20倍ぐらいのやつが。12頭の馬がいたとしたら、メダルを1枚づつ全単勝買いしても8枚利益が出るって事ですね。「あれ?これイケるんじゃね?」と思った愚かな僕でしたが、奇跡的に全単勝買いのルーチンを繰り返していくとメダルが右肩上がりで増えていきました。
猿のように繰り返し、「お腹が減ったよぉー」という友人にそろそろ申し訳ないなぁと思い初めた頃にきました。100倍超の大穴単勝が!!
大穴が当たってメダルがジャラジャラ音をたてて排出される様はヤバかったです。アドレナリンがどばどば出てる感じでした。

その日はメダルをお店に預けて、また翌週に遊びにいってメダルを増やし続ける事になります。メダルが600枚ぐらいになった僕は、友人にメダルをドヤ顔で恵んであげたりしていました。
プレイ方法は相変わらずの全単勝買いですが、バブリーだった僕は全馬に10枚づつBETしたりしており、千枚オーバーの当たりを引いた時についにメダルの打ち止めが発生しました!!
メダル長者な僕は店員を呼びつけ、座っている台にメダルを補充させてプレイを続行していました。

その頃の僕は馬とか関係なく、メダルがジャンジャカ音を立てて吐き出される様だけに、ただただ執着しているのでした。

☆バブル弾ける

調子に乗った僕はBET数を増やしていき、全馬への単勝買いを行うため、レース開始までの間ボタンをひたすら連打しまくるという狂った苦行にテンションあげあげで望んでいました。多分、周囲のお客からは「アイツちょっと様子が…」と思われていたかもしれません。沢山プレイしていた経験則から、沢山BETしても数レースすれば大穴が出る事が予想できていたので、やめられない止まらない状態でした。

…しかし、なかなか大穴がでなくなりました。
毎レースが元本割れの様相を呈していました。

気づいたら、カップの中には10枚程度のメダルしか残っていませんでした。あっさりと飲まれた残り10枚に呆然としつつ、友人にメダルを恵んでもらいに行きました。

友人「あ、俺も全部スッちゃったわwww」
俺「終わった…」


僕のメダルバブルは弾け飛びました。

☆ギャンブルが怖い事をメダルゲームで体感

僕がギャンブル的なゲームで最も興奮したのが、後にも先にもこの競馬ゲームだけです。
バブルな気分と、スッカラカンになった時に一切助けてくれなかった友人は、とても良い経験でした(笑)
少ない投資からバブルと破産を味わう事ができたのですから。

この経験もあってか、僕はパチンコやスロット等のリアルなギャンブルは一切しません。

☆蛇足

当時通っていたセガワールドは無くなっていました。それに、ビリヤードの流行は長くは続かず、最近ではビリヤードのできるゲームセンターとか見かけなくなりました。ゲームセンター自体もかなり厳しそうですし…。

ちなみに2000年当時、音楽シーンは色んなジャンルのアーティストがメジャーに現れてきていて、野外音楽フェスとかかなり熱かったように思います。メロコアのコピーバンドをして遊んだり、OiパンクコンピCDをヴァージンレコードの試聴機で聞いてて「あはは、ウケるーw」とか言ってたり、中古レコード屋でひたすらCDのジャケ買いをしてみたり、椎名林檎の登場に驚いたり、黒夢がなんだかパンクっぽくなったりと、そんな頃でした。



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