†でおきしブログ†

ウナギ食べたいヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

お金を消費する行動について

マネーゲームに強制参加させられた僕ら

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お金は消費してなんぼだとは思うのだけれど、無駄な投資は避けたいのもまた普通の思考であろう。
実際、「お金は沢山消費すれば見合った満足感を得られた!」と単純にはいかない。
また、消費した途端に得られる満足感はたかがしれている。

大きな満足感は、タイムラグを生じて遅れてやってくる場合が多い。
しかしながら、即物的な満足感は掛捨てのようなものだけれど、その分リスクは低い。

資金が多かれ少なかれ、僕らはこれらのマネーゲームのプレイヤーとして参加させられている。

消費又は投資行動を行うにあたり、確実な満足感を求め即物的に生きるもよし。
未来にやってくるであろう大きな満足感を求め、リスクを恐れず行動するもよし。

プレイヤーは自由に振る舞う事が可能であるが、自己責任の伴うゲームである。
スポーツ競技でも同様だが、プレイヤーが多いほど競争は激化する。
果たしてゲームは順調に進められているのだろうか?

☆もちろんお金だけじゃない

お金によってもたらされるもので生きていけるほど、僕らは単純な生き物じゃない。
人間の欲はもっと深い。
お金はそれらの欲を満たす上での補助的なものだと思う。

消費を躊躇っていると、チャンスを逃しているかもしれない。
もしくは大損してしまうかもしれない。

ギャンブルをやらない僕ですら、消費行動の先に希望めいたものを夢見てしまいがちである。
お金を使うのはプレイヤーであり、プレイヤーの生き方が反映される。

お金を消費する事が難しい事だと感じてしまうのは、生きる事が難しいと感じている事と同義なのだと思う。




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