☆昨日のアコースティックライブ@ANTS
あいにくの雨のため、店内でのライブとなったのだけれど、外とは違った異様な緊張感が場に満ちていた。
5人の演者それぞれから発信される声とギターと熱が、タバコとチャンダンの混じった空気を媒体に、僕らを刺激した。
それぞれの個性的なクリエイターに対する尊敬の念を、僕はぼんやりと感じていました。
☆ライブ後の雑談
ライブの後は、各々がお喋りして酒を呑んでタバコを吸ったりして、いわゆるいつもの風景に戻った。
そんな中、BARにおいては珍しく、ディベートっぽい話にちょっと展開した。
バンドマン(クリエイター)がテーブルを囲んで座っていれば当然な流れかもしれない。
僕だけバンドマンではなかったけれど(笑)
☆モチベーションの捉え方
僕がいつも興味をもっている「モチベーションを保つにはどうしたら良いのか?」について、ドラマーのハル君に考えを聞いてみた。
- Q:「モチベーションが落ちている時に、どうやって上げていけるのだろう?」
- A:「当然ながら落ちる事はある。けれど、いつかは上がる事を確信している。」
- Q:「確信される根拠とはなんだろう?」
- A:「お客さんは僕らに期待している。僕はそれに答えたくて、結果として上がっていけたのは、"意地"があるから。」
"意地"
良いフレーズだなと思った。
どんなフレームワークやアプローチを駆使しようとも、最終的には自分自身の胸の内だし、その部分は言語化がし辛い理屈じゃない領域だと感じた。
定量的じゃないよね?"意地"っていうのは。
けれど、結果として上がっていけるその根源は、"意地"を持つ生きている人間のエネルギーそのものなんだろうなと。