読書感想文とか書いてたよねぇ - †でおきしブログ†

☆今週のお題「夏に読みたい1冊」

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☆読書感想文の思ひで

子供の頃、読書感想文が苦手でいつも内容の要約８０％＋感想２０％といった、感想部分が非常に少ない構成の感想文(?)を書いていたものでした。
当時の僕は、お菓子のオマケのシール集めや、TVゲームで遊ぶ事が全てで、書籍といえば漫画を読む事が常でしたし。
今もあまり変わりないのですけれど、あらゆるものに対しての理解が稚拙で、又知ろうともしていなかったように思います。

☆そんな僕が活字の本に没頭した

高校卒業手前ぐらいの時期に、学び舎を巣立つ前にせっかくなので学校の施設を色々利用しようと、学習室や図書館に通うような頃でした。
図書館の新着本のコーナーに、なんだか凝った意匠のハードカバー本があって、表紙からは内容が一切予想できませんでした。

その本は後に、映画化やドラマ化され、今でもキャラクター名をよく聞くようになりましたけれど、何の予備知識もなく読みだした当時の僕は、恐怖心と共にワクワクする気分にさせられたものでした。
一気に読み終えた後、新着本コーナーには同様の意匠の本があり、それが続編の本である事を知り再び没頭して読んだように思います。

そんな風に僕を没頭させてくれた2冊の本の表紙にはそれぞれ、"リング"、"らせん"とだけ書かれていました。