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【本田選手】Wカップ出場決定おめでたい!【リスペクト】

○引き分け以上でWカップ出場決定となるオーストラリアとの試合@埼玉

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○寝起きに先制点(゚ロ゚ノ)ノ

夕飯食べて寝てしまって起きたら9時過ぎになっていて、「うわぁ!仕事寝坊だっ」と寝ぼけて大慌てしていたのですけれど、21時の夜中である事をようやく認識した頃に、点けっぱなしだったテレ朝のサッカーはすでに後半戦終盤になっていました。

「あれ、まだ“0-0”か」と思っていた矢先に、オーストラリアに先制点を入れられてしまって、「あー、俺がサッカー見るとロクな事ないなぁ」と思っちゃいました。寝起き数分後の出来事だったので(笑)

んで、最後まで見ていたのですが、本田選手がコーナーキックをもぎ取るんですよね。
本田選手のシュートが相手選手にヒットしてアウトコートするのですけれど、その直後の咆哮(きっと、「ヨッシャー!」みたいな)から察するに、完全にコーナーを取るための犠打的なシュートでした。
続いて、ショートコーナーからのクロスが相手の手に当たってpkをもぎ取る事になるのですけれど、そのクロスも本田選手が蹴っていました。

……グイグイ来てますよね。得点への執念が実際のGOALを具現化していくさまが。

その後のpkも本田選手が蹴る事になるのですけれど、プレッシャーは相当なものだったと思います。
見事GOALを決めてWカップ出場決定となるのですけれど、試合後のインタビューで本田選手は、「真ん中蹴って取られたらしゃーない」と言われていました。

○本田選手の言葉は考えさせらる

日本代表としてピッチに彼等は立っていて、歓声を受けて一生懸命戦っていますけれど、それ以前に一人ヒトリが単独のサッカー選手であり、チームプレイでないpkの時はまさに個人のポテンシャル次第となります。

そう考えると、ポテンシャル以上のものは出せないし、キーパーが取ってしまったらしゃーないんだなぁと。

僕らはいろんな仕事をしているのだけれど、チームワークが必要な場面もあれば、自分自身で答えを出す必要もあります(ジャッジは別としても)。
そんで、そういう時ってやっぱり自分のポテンシャル以上のものは出せないんですよね。

「見栄を張る」っていうのも、たまに使う分には状況によって良好な成果を出す場合もあるのですけれど、乱用はできないし信用失墜の危険性もあります。
気張りすぎて、コミットできないような事を、ふんわりグレーで暗黙的振る舞いをしていたら、そのうちポテンシャルを超えた“見栄”が溢れ出ちゃいますよね。

コミットが難しいミッションの場合には「xxxだったら、しゃーない」って言っちゃう方が正常*1なんです。ステークホルダーに取っても自身にとってもね。
棚上げし続けた代償は自身だけじゃなく、周辺にも被害を拡散してしまう事もあるんですから。


ではでは。

*1:正常じゃーやっていられない場合もありますけどね。会社経営とか