Hi. deokisiです。
今日のエントリーは、本を書きたいなぁと思っていてもプロットすら書けず、何者にもなれない毎日を送っているオッサンが遊び相手も居ないので、図書館を彷徨うという痛いお話です。
いつもの事デスケド。
図書館を彷徨うよー
kindleの個人出版(kdp)に伴う下準備は大体できてきたので、ネタ探しのために図書館へ遊びに行ってきました。
今日入り浸っていた書籍のコーナーは、小説とか詩とか戯曲とか脚本とかエッセイとかを書く(又は書きたい)人向けの経験談や指南書がまとまっている区画でした。
いやー、もう何が言いたいのか分からない書籍が多くてパラパラと流し読みしていった結果、20冊中2冊ぐらいグッとくる内容の本があったのでご紹介致します。
1冊目
書名は忘れてしまいましたが、当たり前の事柄ながら何度リマインドしても大事な"他人のために書く"という記述がありました。
↓僕の解釈でまとめるとこんな感じ。
○本を書く上での要件
本を書いて一般公開する
↓
他人が読みたいと思える本じゃないと見てくれない。
一般公開する本は、他人が読みたいものを書く事で存在できる
↓
他人にウケル本を作ろう
※本に限らず大抵のクリエイトするモノに当てはまる要件かもしれません
2冊目
2冊目なんですが、超根本的な「文章を書く」という行為について書かれた書籍で、目からウロコがボロボロこぼれました。
難しい言葉を使わずに、著者の気持ちが高濃度で反映された文面に感銘をうけました。
- 作者: 重兼芳子
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 1990/11
- メディア: 単行本
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オチ
んで、満足気にIT関係の書籍コーナーにいって新しめの本を手にとって、読み始めたら冒頭で以下の言葉にやられて図書館を後にしました(笑)
"ぐだぐだ言っていないでコードを書けよ、ハゲ"
いやホントその通り、文章もコードも書かないと始まらない
(^^;
Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ (Software Design plus)
- 作者: 和田裕介
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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