†でおきしブログ†

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ショートストーリー(実験) 「ほ」_「骨抜き」

こんばんわ。
deokisiです。


今回は「ほ」


  • 「骨抜き」


「骨抜きにされる」って言葉があるじゃないですか?

世の殿方を「めっちゃ惚れてるねんワシ…」と言わしめるような子悪魔的ウーメンによる事象ですね。


言い切ってますが、使い方に不安があるのでweblioさんに聞いてみます。

(1)物事の中心となる部分が失われて、空疎なものに成り下がること。肝心な中身がなくなること。
(2)気概が失われて軟弱になること。腑抜けになること。
引用元:http://www.weblio.jp/content/%E9%AA%A8%E6%8A%9C%E3%81%8D%E3%81%AB%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B


(2)についてはピンとくるんですけれど、(1)については普段の生活の中で使わなそうな雰囲気がしますね。
恐らく、もともとは(1)の意味で使われていたのかな?
現代だと伝わり辛いかもですね。

新人「先輩!提案書作成したので見てくださいっス!!」

先輩「おっ。間に合ったか!やるじゃないか!」

新人「いえいえ、それほどでもあるっスよー。ヘヘ」

先輩「…まぁ、いいや。確認するからちょっと待ってて」

新人「はいっ」

―5分後

先輩「…あいつ」

新人「どうしたっスか?怖い顔されてますヨー」

先輩「読んだんだけど、要点がブレすぎてて何の提案かわかんないよコレ…」

新人「あー、良さそうな部分をネットで参考にしたんですけど、ブレてました?」

先輩「…まぁ、調べるのは良い事なんだけど、これじゃー骨抜きだよ」

新人「なんスか?骨抜きって」

…ってなりますよね?合ってるかな使い方。



ところで、なんで骨抜きとか怖い言い回しを思いついたんでしょうか?
内臓抜きとか言われるともっと怖いですけれど。


「肉を切らせて骨を絶つ」とかって言うぐらいだから、骨って肉よりもとても大事に受け止められていたように想像できますよね。
そんな大事な骨が抜けてるとか、とんでもない! と、言う事でしょうね。



骨から連想するものは、、、カルシウムかな?
カルシウムは大事!?


カルシウムで調べてみると、カルシウムイオンって、脳内の神経をつなぐシナプスの活動に必要らしいし、その他もろもろの骨以外の体の機能を維持するのにカルシウムが必要みたいです。
とても大事らしい。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0
参考URL:http://emari.info/karusiumu.html


ついでに言うと、運動しないとカルシウムを体内に保持し辛いらしいです。
昔の人って少なくとも現代人よりも運動してそうだし、骨密度とか違ったんでしょうね。



もしかして、骨といいながら主成分であるカルシウムの重要性について暗喩的に来世に伝えようとしていたんではないでしょうか?



ナ ナンダッテー!! Ω ΩΩ


ではでは。
(もはや、ショートストーリーでもなんでもない)