こんばんわ。
deokisiです。
今回は「け」
- 「謙虚」
入社したA君とB君。
教育期間中にH先輩より同じ課題を出されました。
A君にとって、課題の内容は大学の頃の経験を生かせるものでした。
なのでB君よりも早く完璧なものを作ってやろうと息巻いて、さっそく取り掛かりました。
一方B君は何もわかっていないのか、もの凄く基礎的な質問をH先輩にしていました。
聞き耳を立てていると、成果物の体裁や期日について荒削りながらも明確な質問もしていました。
A君(しまった、そうゆうのは俺も聞かなきゃだな・・)
B君に尋ねるとニコニコ顔で教えてくれました。
A君(・・ふー助かった。よし後は作るだけだな!B君には負けないでやるぞ!)
期日の翌日14:00に揃ってH先輩に課題提出を行った二人。
結果、B君の提出物が随分褒められていました。
どうもB君もA君と同様の学部出身だったらしい。
B君のニコニコ顔を見ていると、
学部とかそうゆうんじゃない大事な何かを感じるA君だった。