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【エヴァンゲリオン】エヴァQ観て、パンフ読んで、ネタバレスレを眺めた感想【Q】【ネタバレ注意】

おはやうございます。
deokisiです。


普段、映画を見終わったら喫茶店やレストランとかで友達と会話のネタにしたり、帰りの道すがら思い起こしたりするんだけれど、大抵は当日で終わります。

エヴァンゲリオンQについては、宇宙最速のバルト9での公開の後に早速インターネット上でネタバレが出てて、見に行こうか悩んでいる人は嬉々としてその情報を求め、見終わった人達も熱い考察を交わしていて、明日以降も暫くは記憶に残る映画となると感じます。
公開前から直前にかけての各種プロモーション活動も、じょじょに予告映像が増えていき、盛り上げ方も素晴らしいと感じました。
序・破もそうでしたけど、進行に慣れてきた上に規模も大きくなっていく感があります。

":|| "公開までのプロモーションも楽しみになります。


劇場に行くと、割と年代がバラバラだったり家族連れだったり色んな人達がいて、劇場のグッズコーナーも結構盛り上がっていました。
僕は、劇場の最後列のど真ん中に座ってたんですが、両隣が空いていてこれはゆったり見れそうだなぁと思ってると、開演数分前に急いで来たのか鼻息荒いSF世代っぽい男性が続けざまに着席されてました。
あー、同士だなぁと(笑)


ちなみに、同時上映で巨神兵が本編の前に公開されてましたけど、東京都現代博物館のものと特に違いはなかったように思います。



本編は結局完結ではなかったので、見終わってポカーンっとしていた僕ですが、ポカーンとさせられちゃう原因って「空白の14年間」なんですよね。
ネタバレスレを見ていると、「空白の14年間」という設定を持ち出してくれた事に、新たなエヴァコンテンツの深堀りを期待したり、突然突き放された感じで憤慨していたりと様々みたいです。
僕としてはストーリーの進展があまりなかったように感じたので、「まごころを、君に」のスカッと人類補完しちゃうやつを見たくなる気分にさせられるなーと感じました。



・・・そういえば「まごころ~」の時って黒歴史レベルでメタな描写が沢山ありましたね。
劇場の観客席の映像とか、声優さんとか、当時のガイナックスの玄関口がサブリミナル的に埋め込まれていたりとか、してました。
アニメの中と現実的描写をミックスさせる手法は、当時カレカノでも見受けられました。


メタ的描写って総監督の心情なのかなぁとなんとなく感じましたが、もし今メタ的な描写を入れるならなんだろうなぁと妄想してみると、昨今のアニメ業界の2極化の中スタジオ・カラーとして今後も生き残っていくって命題が一番メタなのかなぁと感じます。
スタジオ・カラーも製作に関わった巨神兵を同時上映しているのって、ある意味でそうゆうメタファの現れなのかしら?と思ったり。


「空白の14年間」という設定って、企業活動としてシンプルにエヴァンゲリオンをコンテンツとしてとらえると、これって永続化するしかないよなぁと思うので、考えてみると割りと自然に受け止められる気がします。
そう考えると、総監督は後継者の育成とか計画してるんだろうかとか思ったり。



では、":|| "の公開までちょっとづつ出てくるプロモーションに期待しつつ楽しみにまっていたいと思います。


※以下蛇足※

記念にエヴァQネタで診断メーカーで遊んでみました。
エヴァンゲリオンQで相性占い

あと、TVで冒頭の本編映像が流れていたんですねー。知らなんだ。


であであ。